今日は母の日である。
昨日の授業の合間に、生徒の母の日事情について尋ねてみた。
僕「明日は母の日だけど、何かあげたり、何かしたりする予定はあるの?」
Yちゃん「、、、えーーー!明日母の日なんですか!?」
僕「そ、そうに決まってるやん。(若干自信をなくす)」
それでも平静をよそおいながらネットでチェック。確信を持ったが故に強気に出る。
僕「まだ明日だから大丈夫や。大事なのは気持ちだから!些細なことでも特別であることが重要だから!!」
Yちゃん「うーーーーーん。あっ、明日博多に出るので、その時に何か買って渡します!」
我ながらナイスアシストだった。
とはいえ、気づいてからすぐに行動に移そうとする姿勢は偉いな〜と感心。今日は良い1日になったであろう。
こんなことを偉そうに言っておきながらも、僕が中学生の時は母の日に何もしたことがなかった。しかも母の日の存在に気づいておきながら、何もしないという確信犯だったのだ。とんだ親不孝息子である。今になって、あの時から感謝を伝えておけばよかったと後悔はしているので、子どもたちにはこういった機会に積極的に感謝を伝えて言って欲しいと思っている。男子は特に恥ずかしいかもしれないが、今日みたいな特別な日を利用して伝えて欲しい。
感謝することについてあらためて考えさせられた1日であった。