子どもたちに勉強とはなんたるものかを伝えていく以上、僕が勉強をすることをやめてはいけないと思っている。その一環として、塾を始めると決めてからは読書量を意識的に増やしている。その甲斐あってか、もともとあった本棚がいっぱいになった。嬉しい悲鳴だ。
そこで今日は、新しい本棚を求めて新宮はIKEAへ!
2回目の来店ということもあり、ウィンドウショッピングのつもりは一切なかった僕は、店内を競歩ペースで回る。一周見て回るも、なかなかビビッとくるものに出会えず断念。
所要時間10分弱にして新宮を後にしようとしたところ、IKEAの目の前にCAINZなるものがあるではないか。2年ほど前に九州初上陸とのことだったが、それ系の情報に疎い僕はその存在を初めて認識した。よし、とりあえず行ってみよう。今度は初入店だったため、店内を慎重に物色。正直、美的感覚が著しく欠如した僕には、IKEAとCAINZの違いがあまり感じられなかった。(ごめんなさい。僕の感覚に問題ありなんです。)とはいえ、こちらにはサイズや色合い的にビビッとくるものがあったので購入。
それから塾に戻って早速本を詰める。新しいものを使う時のワクワク感は、子どもの頃から変わらない。新しいノートを使い始める時には綺麗に字を書こうとこころがけるし(2ページ目には挫折)、新しい靴なんかは必要以上に手入れする(これも汚れを見つけると断念)。今回もウキウキしながら組み立て、すぐさま本を棚に詰める。
、、、、、いや、スッカスカやんけ。笑
良い本棚に出会えた嬉しさよりも、自分の読書量の少なさを痛感した悲しみの方が大いに勝った1日だった。
どうやら本棚からも、まだまだ頑張れるぞと応援されているようだ。半年後までには全部埋めたるからなー!