今日から定期テスト勉強会が開始した。体験授業からスタートということで、上々の滑り出しだ。明日以降の中3の参加者も決まった。中2の保護者の方から、チラシのお褒めの言葉付きという、大変ありがたい参加希望のお電話もいただいた。いい感じだ。
今回の期末試験勉強には、参加者全員が自分の人生を変えるつもりでのぞんでほしい。
「たかが定期テストごときで大袈裟な。」
と思う人もいるかもしれない。
だが、逆に聞きたい。
「どれぐらいの出来事なら君は人生変えられんの?」
たかが定期テスト、されど定期テストだ。
これまで本気で取り組んだことのない人からしたら、この成功体験から人生が変わることだってあるかもしれない。これまでの自分の限界を越えることができれば、そこにはこれまでに見たことがない世界が広がるだろう。
僕は、特定の何かをしたら人生が変わるとは思っていない。その物事へ対する取り組み方の問題だと思っている。
かのAppleで有名なスティーブ・ジョブズも、Facebookで有名なザッカーバーグも、人生に迷った時にはインドに行ったという。
「インドに行けば人生が変わる」
この言葉を信じて進路に悩んだ当時21才の墨少年はインドに行った。寺で座戦もくんだし、生命を感じるために、かなり汚いガンジス川で沐浴もした。(ブログトップが沐浴の写真)
だが結果はどうだっただろう。
何も変わらんではないか。
変化といえば、腹を壊したおかげで痩せたのと、牛の糞に対する抵抗がなくなったことぐらいだ。客引きとの喧嘩や、ぼったくりオヤジ達との幾度となく繰り返される口論を経て、たくましくはなったものの、人生は変わらなかった。
ではなぜ変わらなかったのか。それは受動的だったからだと思う。行けば変わると思っていたので、とりあえず行ったはよかったが、それまでだった。楽しかったし、ためにはなったのだが、人生を変えるまでには至らなかった。
長々と色々書いたが、僕が言いたいことはただ一つだ。取り組み方次第で、定期テストで人生を変えることは出来る。君が自分の人生を本気で変えようと思って取り組むかどうかだ。
あとは君のやる気次第。まだまだ自習生募集中。友達と一緒に参加でもオッケー。熱い生徒が来てくれることを祈っている。