今日は高校生のお母さんから塾やその他諸々について聞きたいということで、面談をした。その面談の中ですごく嬉しい話があったので、是非ともこの場を借りて僕の幸せをおすそ分けしたいと思う。
電話をしてくれたきっかけの話になる。聞けば、お友達からの紹介だとのこと。開塾したばかりの段階で、誰かしらがすでに口コミをしてくれてるのかと少し喜んだのだが、口コミ元は、どうやら塾生の親ではないらしい。
そのお友達の方は、家にチラシが届いたという。それでそのチラシを気に入ってくれたらしく、紹介してくれたとのこと。
これだけでも嬉しいのだが、もっと嬉しいことがある。
さらに話を聞くと、そのお友達の方は、もうお子さんが塾とは関係のない歳になっているらしい。チラシを熟読したものの、紹介する時点では手元になかったという。
関係のない塾のチラシを読んでいただいただけでも、感謝するレベルだ。
そして紹介時に名前が思い出せず、ネットでたくさん調べてくれたとのことだったが、僕のホームページがしょぼいばかりに見つけられなかったとのこと。(直接名前で検索かけたら、ようやく出てくるレベルです。笑)
それでもどうにか伝えたいとのことで、おおよその場所は覚えていたらしく、なんと歩いて探してくれたみたいだ!
こんなに嬉しいことがあろうか。
自分には関係ない塾のことを、友達にどうしても紹介したくて、歩いて探してくれたというのだ。
「熱い良さそうな塾があったから」と伝えられたという。
ただただ感謝である。
チラシ効果でぼちぼち体験予約の電話がかかってはきているが、まだまだこじんまりと毎日頑張っている。
そんな中で、今回のような出来事はすごく励みになる。
塾をやっていく上で、自分が大事にしていることは何なのか。それを見失わないようにしたいとあらためて思った。