2019年3月20日
  • 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

分数と小数

分数と小数。

どっちでもいいように思うかもしれないが、僕はこの二つにはしっかりとした使いわけが必要だと思っている。

 

よく数学(算数)の授業でもこれに関する質問は出てくる。

僕は大橋の時は数学を中心に教えていたので、授業内では圧倒的分数派だったのだが、どうやら中1ぐらいまで、子どもたちはほぼほぼ小数派だ。普通に分数で出した方が早くね?って問題も小数で答えてくる。丸つけの時なんかも、僕が用意した解答が分数だった場合は、「先生、小数だったらどうなりますか?」なんて聞いてくる。そういう時は、正直面倒だが、同じ数であれば正解ではあるので、小数にも直す。

 

だが、特殊な場合を除けば、数学においては絶対に分数で答えた方がいいと生徒には言っている。

 

そこまで言うのにはしっかりとした理由がある。

計算で数字を出す教科として、数学と理科があげられる。この二つの教科の特性上、『数学は分数、理科は小数』という風に使い分けている。

 

数学は確実に正しい答えを出すことを求められるので、小数ではその要求に答えられないことが多々ある。(実際、それもあって円周率のπなんかがあるぐらいだし。3.14なんてのは数学者からしたら蕁麻疹ものだと思う。)正確に答えを出すって意味では、1÷3などが綺麗に出ない時点で小数の完敗だ。

 

では、小数にいいところがないのかと言われると、そういうわけでもない。理科という教科の特性上、実用性を求められる。そんな理科において、分数だと伝わりづらいことがある。

「13/3mの木材が欲しい。」と言われてもピンと来ないが、

「4.3mの木材が欲しい。」と言われれば、なんとなく伝わる(気がする)。

(正直もっといい例あっただろ、と自分でも思ったが、全然出て来なかった。笑)

 

こんな感じで分数と小数それぞれが良いところと悪いところを持っている。それでいて、一方は数学に愛され、もう一方は理科に愛されている。(愛されているかどうかは別として、よく使われている。)

 

人間も同じだと思う。

僕は塾を作ったばかりの頃は、僕が勝ち抜くためには他の塾を潰さなければいけないものだと思っていた。(潰すというと言い方が悪いが、生徒の取り合いの上で、どこかがやっていけなくなるという意味合いで。)

だが、最近読んだ本やいろんな人と話していて思うのは、潰しあわずとも方法はあるということだ。同業他社との争いというイメージよりは、僕は僕の土俵で勝負する感じだ。(その結果として、生徒が集まらずに畳まざるをえないことはあるかもしれないが。僕も他人事ではないので、気は抜けないが。)

どうしても正々堂々勝負する火花バチバチ系が好きなので、今まではそういう戦い方も知っていはいても、きちんと理解してはいなかった。ただ、最近になって、自分の頭の中に落とし込めつつある気がする。

 

それぞれの塾に良いところと悪いところがあるように、僕の塾にもどちらもある。(良いところは、人数の割に広い(←自虐的)。悪いところは、階段がきつい。最近特に激しく感じる。)まあ、これらの長所短所は若干ふざけているのだが、実際には本当にどちらもあると思っている。僕みたいな小さな塾では、大手に対して、人や資金力といったものでは勝てない。(僕のマンパワーでは負けるつもりはないが。)

でも塾の熱量や頑張ることを伝えていくことって点では負けない。あと、塾らしからぬ体育会系度合い(笑)そんなのを考えると、僕は僕の土俵で勝っていきたいと強く思った。

 

分数と小数についてブログを書こうと思って書いていたら、全然違う方向に話がそれたが、まあよかろう(笑)これ以上書くと止まらないので、今日はここまでにしたいと思う。

今日は小5と中3だ!頑張るぞ!

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