昨日からひっそりとインスタグラマーになった僕は、その関連で名言を調べていた。
そんな時にこんな名言を見つけた。
『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。 byアインシュタイン』
僕は普通の家庭で生まれ、親に言われた通りに、学校で言われた通りに育ってきた。
親が言っているから、学校の先生が言っているからということで、言われたことを言われた通りにやってきた。
「宿題めんどくせぇ。」
とかは思ったことあるが、
「なんでこんな宿題してんだろ。」
なんかは考えたこともなかった。
そんな僕は上の名言通り、18年かけて常識を教え込まれてきた。
ところが大学生活を送るうちに、いろんな情報が耳に入ってくるようになると、これまで常識として教え込まれてきたことが、だんだんと崩れ始めてくる。
常識通りであることもいいとは思うのだが、面白いのはだいたい常識外れなことだ。
教え込まれた偏見のコレクションはなかなか抜けないかもしれないが、僕はできるだけ常識の外側で生きていきたい。