模試の結果に一喜一憂する子がいる。
もちろん良い結果が出ればそれをモチベーションにして次回も頑張って欲しいのだが、下がっちゃった時はどうすんの?って感じだ。
それによかった時も満点なら良いけれど、それ以外は何かしらの間違いがあるよね?修正点があるよね?って話になる。
あくまで受験生たちの目標は志望校合格だと思う。
模試でA判定を取ることでもなければ、自己最高点を取ることでもない。
模試でずっとA判定でも本番失敗したら不合格になるし、逆にずっとE判定でも本番たまたまうまくいけば合格する。
模試なんてただの現在地の確認にしかすぎない。
だから模試の結果が帰ってきた時に、受験生がすべきことは喜ぶことでもなければ、落ち込むことでもない。
自分の現在地を確認し、淡々とやり直しをすることだ。
模試の結果に心を揺さぶられている場合ではない。
返却された模試の点数は変わらないのだから。
それよりもこれからの点数を上げることを意識しよう。
前回から何が成長して、今後何を克服していく必要があるのか。
そういったものを冷静に分析して、次のテストに繋げる。
そして、本番の入試では受かるべくして受かる態勢をつくること。
僕は模試において、これが大事だと思う。
ということで、来月の14日に親知らずを上下二本抜きすることが今日決まり、今、僕は激しく落ち込んでいるので、ここまでにしたいと思う(笑)
匿名2018年11月29日 7:29 PM /
親知らずで一喜一憂してはならぬ。