前回からの続き。
前回までの話はこちら↓
そろそろ飽きてきたし、書いてる本人が飽きているってことは読んでいる方はとっくの昔に飽きていると思うので、終わらせにかかろう。
僕はそれから新年会でもマジックを披露し、何か行事があるごとにマジックをした。
マジックバーにはもちろん行ったし、マジックサークルなるものにも行った(笑)
トランプも全部で10個以上買ったし、ちょっと特殊なトランプまで手に入れた。
3ヶ月間はほとんどの空き時間をマジック(と卒論)に捧げたと言っても過言ではない。
当時は、これもう少しちゃんと練習したら1人500円ぐらいもらってショーできるんじゃね?とか汚いことを考えていたぐらいだ。
では、何が僕をここまで突き動かしたのか。
それは、すごく単純だ。
ただただ負けたくないという一心だった。
別に僕が相手にしていたのはプロのマジシャンではない。
それは戦う土俵が違うから。
僕も素人、相手も素人という状況だったからだ。
スタートはイーブン。
これ、勝てない勝負じゃないよね?ということだ。
忘年会までは、ただただ忘年会に向けて練習を。
それ以降は、忘年会で全て持っていかれた悔しさを胸に、あのとき以上に感動させることだけを目標に、一心不乱でマジックに打ち込んだ。
負けず嫌いはここまで人をかきたてるのか。
そう思わずにはいられなかった。
以上、超絶くだらないことをさもいいことかのように語るシリーズであった。
今日は授業納め(このあと8時35分から怒涛の11コマ)。
朝からバス停を起こすというレアな体験で徳を積み、インスタも無事に更新し、ブログもなんとか書き終えるという最高のスタートが切れそうだ。
特に受験生は来年に繋げるためにもバシッと締めて終わりたい。
よし、今日も頑張るぞ!