「夢を叶えるコツは、狂ったように欲しがること。」
by山本寛斎
これからしばらくはインスタのその日の名言を参考にブログで膨らましていこうかな。
これは受験勉強においても同じことが言えるだろう。
自分が行きたい大学のパンフレットを見て、自分がその大学に通っている姿をイメージして、自分の成績をその大学の合格点まで持っていく。
そして狂ったように勉強して、合格を掴まなければならない。
実際、僕の大学受験の時にこんなことがあった。
学校帰りに中学の友達にあった時の話だ。
その友達は、たしか指定校推薦なんかで大学が決まっていた。
そして同じ学校の周りの友達も大学受験とかをそんなにする雰囲気ではないらしい。
彼の話を聞いた後、もちろん僕の進路の話にもなり、毎日どれぐらい勉強しているのかを聞いてきた。
僕はそんなに時間を意識して勉強していなかったのだが、確実なところで、普通に休みの日で10時間以上はしているだろうと答えた。
当時、受験勉強を頑張っていた僕や同じ高校の友達からしたら、なんてことない時間なのだが、それは(言い方は悪いが)全然勉強していない人からしたら、狂っているように聞こえたようだ。
毎日10時間以上も机について、起きている時間のほとんどを勉強に捧げている僕らに対してこう言う。
「もっと他にしたいことないの?」
「勉強楽しいの?」
「遊びたいって思わないの?」
その時、一番したいこと(というより一番しないといけないと思っていたこと)は大学合格のための勉強だったし、問題が解けるようになった時の喜びとかはあるが受験勉強なんてそもそも苦しいから楽しいわけないし、遊びたいけどそれよりも合格したいから遊ぶわけもない。
そんな感じのことを、人間関係を崩さないようにもっとオプラートに包み答えた。
当時受験生だった僕からしたらその時は志望校合格しか見えていないわけで、今自分がすべきことを当然のごとく実行していただけなのだ。
何一つおかしいことはない。
だがそれは受験勉強をしていない人たちから見たら狂っているように映ったのだろう。
自分で言うのもなんだが、普通の人から見たときに、狂っているように勉強している人たちが、合格を掴んでいくと思う。
高校生当時の僕も、学校全体がそうだったのだが、狂ってるように勉強していたはずだ。
だから、今、受験生の人も、これから志望校合格を志す人も、狂ったように勉強してほしい。
その経験は絶対に受験以外でもいきるはずだ。
塾をもっと狂ってる塾にしようかなぁ。