「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
by井上靖
まさにその通りだと思う。
勉強を口では頑張りたいと言うものの、なかなか行動に移せない人がいる。
そういう人に限って、現状に不満ばかり言うものだ。
家が集中できないから。
学校の意味ない課題が多いから。
参考書がよくわからないから。
頑張っても成績全然上がらないから。
そんな不満は聞きたくないねん!
不満を言ったところで現状は何も変わらないのに、文句ばっかりたれて何も自分の行動を変えようとしない。
それで成績が上がるわけがないだろう。
家が集中できないなら、集中できる環境で勉強すればいいだけの話だ。
学校の課題が意味ないと思うなら、先生に伝えるなり、自分で意味あるものにしていけばいい。
そもそも何目線で意味ないものだと判断している。
参考書がよくわからないなら、わかりやすい自分にあった参考書に変えるなり、参考書を理解しようとするなりの行動を示せばいい。
頑張っても成績が上がらないのは、頑張り方を間違っているか、頑張りが足りないかのどちらかだろう。(圧倒的に後者が多い気がする。)
怠けているから、本気で現状を変えようと思っていないからこそ、不満が出てくるのだと思う。
不満をたらす前に、まずは行動に移そう。
そうすれば、希望を語る人間に変わっていくだろう。
僕は希望を語り続ける人間でありたいなぁ。