今日は14時から新中1の授業なのだが、30分前ぐらいからぞろぞろと来だして、みんな何かしらの勉強をしている。
最初に来た子が静かに勉強しているもんだから、後から来た子も何か勉強しないとと、勉強を始めだす。
やっぱり教室の雰囲気って大事だなぁ。
(※注 僕は何も言ってないです。決して再テストが溜まってるから、みんなその勉強をしてるとかいうわけではありまs………)
学があるというだけで、人生の楽しみは確実に増えると思う。
例えば美術館。
僕が前にアメリカに行った時に、時間が少しあまったので、そこそこ有名だというボストン美術館へ行った時の話だ。
僕は美術だとか音楽だとかのアートの才能は全くと言っていいほどない。
授業中にササッと絵を書き上げてみたいものだが、なかなかうまくはかけない。
途中から諦めてお笑い路線に走るのがいつものパターンだ。笑
だからボストン美術館へ行った時も、僕の口から出て来る言葉は「すげー」とか「でけー」とか「うわー」とかばかりだ。(語彙力。。。)
せいぜい頑張ってみても、
「あ、モネ!聞いたことある!」
とか
「中学校の時の美術で名前を覚えたかも。。。」
レベルだ。
まあこれはこれで楽しいんだけど。
「似たような名前のサッカー選手と勘違いしてるんじゃない?」
なんて言われてしまったら、そんな気がしてきて急に自信がなくなる。笑
だからボストン美術館で過ごした時間も、終わってみれば美術館ウォーキングでした、みたいな感じだった。
でも中には、じっと絵を眺め続ける人やデッサンをする人、絵を前に涙する人までいる。
知ってるか知らないかだけでこれほどにまで違いがあるものかと。
知らなくても楽しいし、知っていても楽しい。
でも知識があれば知っている人の楽しみ方もできるし、知らない人の楽しみ方もできる。
知識は人生を少し豊かにしてくれるかもしれない。
僕は美術には興味ないので、勉強しないんですけど。。。。