携帯の写真を整理していたら、懐かしい写真がでてきた。
大学3年の時に行ったインドで泊まった宿の写真。
仏教の聖地ブッダガヤでの宿だ。
せっかく仏教の聖地に来たなら、寺に泊まろっと。
軽い気持ちで泊まった宿。
エアコンはもちろんないわ、蚊はひたすら飛んでるわ、刑務所みたいで汚いわで最悪だった(笑)
(もちろん刑務所に入ったことはない。)
WiFiなんてもちろん飛んでない。
僕「WiFi飛んでる?」
インド人「ははっ、飛んでないさ!」
ニヤッと白い歯を見せて笑う姿は、騒がしすぎるインドに疲れていた僕からしたらストレスでしかなかった(笑)
そしてシャワー兼トイレ。
屋上の一角にある個室。
この写真には写っていないが、左の蛇口の上に固定されたシャワーが付いている。
が、水は出ない(笑)
仕方なく蛇口で頭から体まで洗うことに。
しかし、待てども待てどもお湯は出ない。
諦めて従業員の元へ。
僕「お湯が出ないんですけど、、、」
インド人「ははっ、壊れてるんだよね!でもあったかいから大丈夫さ!」
ニヤッと白い歯を、、、、。
まあでもこんなのも全部しょうがないなって思える。
なぜなら、ここの宿は一泊160円だったから。
僕が3泊したんだけど、500円出してもお釣りがくるレベル。
バックパッカーの人たちはこういう所に日々暮らしているのかと思うと、尊敬しかない。
慣れれば住めないことないけど、僕はいやだなぁ(笑)