奇跡、起こしてみぃひん?
前にも書いた通り、ラグビーの日本代表が世界ランク2位のアイルランド代表を破った。
僕はこれは奇跡だと思っている。
前回大会で強豪国・南アフリカ共和国を破っていたこともあり、2度目のジャイアントキリングでもあることから、解説者が
「もう奇跡とは呼ばせません!」
と言ったことが話題になっているが、僕は奇跡だと思っている。
誰がなんと言おうと、奇跡だ。
じゃあそもそも奇跡って何?って感じだ。
僕なりの奇跡の定義もあるが、それを発表する前に、日本で一番売れている『新明解国語辞典』さんに聞いてみよう。
キセキ
「GReeeeNの通算7枚目のシングルである。2008年5月28日に発売。」
引用:wikipedia
それって『奇跡』?
ってキセキ違い。
それは2人寄り添って歩くやつ。
仕切り直し。
奇跡
「実際に起こるとは考えられないほど不思議な出来事。」
引用:新明解国語辞典
これが模範解答。
そしてほとんど同じなのだが、僕なりの奇跡の定義がこれ。
奇跡
「他の人ができないと思っていること。」
引用:sumipedia
だから、今回のラグビーの試合もほとんどの人がアイルランドが勝つと思っていたはずだ。
ネットでも、日本のグループステージ突破のために重要なのはスコットランド戦だって言われていたぐらいだ。
アイルランドには負けてもしょうがないから、それよりもスコットランド戦が重要だよね、的なね。
今回のラグビーワールドカップを機にラグビーの虜になったミーハーにわかラグビーファンの僕でさえ、
「アイルランドは厳しいから、スコットランド頑張ろうで。」
って感じで見守っていた。
ところがどっこい。
勝ってるやん。
勝っちゃってるやん。
みんなが無理だと思っていた、アイルランドに勝つということ。
それが実際に起こった。
これはもう奇跡と呼ぶしかないだろう。
では、その奇跡がたまたま起きたのか?
僕は偶然ではないと思っている。
起きるべくして起きたのだと。
そして、日本代表からしたら、起こすべくして起こしたのだと。
明日は僕が考える奇跡の起こし方についてブログを書きたいと思う。
続く。。。。。