今日は昨日の続きになる。
ちなみに昨日の↓
今日は奇跡の起こし方について考えよう。
僕なりの奇跡が起きる条件は三つ。
一、自分を信じること。
二、目標や夢が明確であること。
三、実現に向けて努力を積み上げること。
1つずつ見ていこう。
まず1つ目の自分を信じること。
アイルランド戦終了後のインタビューでジェイミー・ジョセフヘッドコーチはこう言っている。
「我々は自分たちの信念を持って貫いた。」
キャプテンのリーチマイケル選手も試合後にこう言っている。
「勝つというメンタリティー、勝ちたいと思うメンタリティーが一番重要だったと思う。」
本気で勝てると信じ、自分たちの信念を最後まで貫いたからこそ掴むことのできた勝利だろう。
次に、2つ目の目標や夢が明確であること。
これは言うまでもないだろう。
ラグビー日本代表はワールドカップでベスト8入りを目指している。
もう説明もいらない。
最後に、3つ目の実現に向けて努力を積み上げること。
これが最後にして、めちゃくちゃ重要であると思う。
前回大会でも強豪国・南アフリカ相手に劇的勝利をおさめたことは昨日のブログにも書いたのだが、彼らはその後の試合では思うような結果を残せず、大会全体で見れば、悔しい思いをしている。
それから4年間、相当な練習を積んだはずである。
その証拠に、彼ら日本代表は練習量では世界一であると言われている。
走り込みによるスタミナ、筋力トレーニングによるフィットネス。
そして長期に渡る合宿によって図られた意思統一。
きっと僕の想像なんかはるかに上回る練習量をこなしたんだろう。
それをチームとして4年かけて。
これらの要因が全て重なって起きた今回の奇跡。
奇跡であることは間違いないが、起こるべくして起きた奇跡といっていいだろう。
ああ、ミーハーのくせに魂が震えてしまった。
ラグビー日本代表に感化された受験生、感化されていない受験生も。
奇跡、起こしてみぃひん?