冬期特訓が本格的に始まってからというもの、忙しすぎて1日が24時間に感じられない。
体感は5時間ぐらいだ。
5時間は言い過ぎかもしれないが、10時間ぐらいのように感じる。
まあでも、相手がいてこその忙しさだから、忙しいと思える環境に感謝しなければならないなぁ。
ありがたや、ありがたや。
冬期特訓は夏期特訓より短いとはいえ、大変なのは冬期特訓な気がする。
なんといってもやはり、中3生の差だ。
大学受験の天王山は夏休みかもしれないが、高校受験の天王山は冬休みだと思っている。
冬を制するものは受験を制す、と言っても過言ではないだろう。
夏は、受験生に一歩近づくための期間って感じだった。
でも今は、勝負に勝つための期間って感じがする。
多くの誘惑に打ち勝ち、一問でも多くの問題を解き、解けない問題をできるだけ減らす。
今日、少しでも合格に近づくことができたか?
今、この勉強は合格に近づくための勉強か?
そんなことをずっとずっと考えながら、軌道修正をしながら、日々を、この一瞬を過ごさなければならない。
今日よりも明日、明日よりも明後日。
1日ずつ合格に近づいていこう。