年末年始、大晦日やらお正月やらで休む人は多い。
でも、だからこそ、受験生にはその期間も勉強を頑張って欲しいと思う。
テレビを見ながら年が変わるのを待つ大晦日。
親戚一同みな集まりゆっくり過ごすお正月。
それもいいのかもしれないが、そんな過ごし方はいつでもできる。
それよりも頑張りまくった大晦日、頑張りまくったお正月の方が絶対に記憶には残る。
「ああ、クリスマスとか大晦日とかお正月とか関係なくあの頃は頑張ったなぁ。
あの頃を思い出してまた頑張ろう。」
大人になった時に、そういった頑張った経験っていうのは自分をきっと支えてくれると思う。
一回、本気で頑張ったことがあるやつは絶対に強い。
どうせ頑張るなら振り切って頑張って欲しい。
どうせやるならとことん頑張って欲しい。
登山で考えてほしい。
山の頂上まで登るのと、半分の地点まで登るの、単純に考えれば距離的には2倍の差しかない。
それでも達成した時の感動はどうだろう。
2倍どころではないはずだ。
頂上まで登り切って、そこからの景色を見た時。
半分の地点まで登り切った時の感動とは比べ物にならない感動を得られるだろう。
だから中途半端に頑張るのはオススメしない。
努力の量が50の人と100の人では、絶対に得られるもののスケールが違う。
せっかく頑張るなら、振り切って頑張ろうぜ。
今もこのブログを書いている側で、朝の8時半から来て勉強している受験生がいる。
頑張ってて素晴らしいなぁ。
とにかく、受験生には勉強しすぎて突き抜けて欲しい。