明日はいよいよセンター試験だ。
来年以降は名前が変わる可能性が高いので、最後のセンター試験になるかもしれない。
僕の生徒でセンター試験を受ける子は、大橋の高校化学の子しかいない。
それも超少数。
去年の3月から、週に一度だけ、それも理科の化学だけを教えてきた。
そうはいっても、その子たちとの出会いは、まあまあ前に遡る。
僕が大学一年生、厳密に言えば高校を卒業した年の3月にアルバイトとして『すぎやまこだわりの一品』に入った時のことだ。
彼らは当時まだ中学生になりたての中学1年生だった。
いや、これも厳密に言えば小学6年生だった。
彼らが中1・2の時は数学と社会、彼らが中3になってからは社会だけ、そして彼らが高3になってから化学。
中学3年間、そして2年の時を経て高3になってからの1年間、彼らと時間を共にしてきた。
中1の時は僕の冗談も素直に聞いてくれてたのに、だんだん態度が素っ気なくなってきたなぁ。
それも成長なのかもしれないけど。笑
高3になってからは、最初はあんまり頑張れない時期もあったけど、夏あたりから頑張りを見せてくれて、どんどん成績を上げてくれた。
長いこと関わってきたからこそ、頑張りを見てきたからこそ、明日・明後日は彼らがベストを尽くせることを願っている。
頑張れ!