福岡のコロナ感染者数が46人となり、塾閉鎖が刻一刻と近づいて来ている。
今日、明日で全生徒と接続テストを済ませ、いつでもGoの状態にはなる。
保護者のみなさま、前向きに協力してくださり、ありがとうございます。
批判もあるかと思いましたが、むしろみなさまから感謝の言葉が返ってくる僕はなんて幸せ者でしょう。
万が一が起きないことが一番ですが、備えあれば憂いなし、ですね。
迅速に、その場その場でより良いと思われる選択をしていきたいと思います。
これまでの何度かの練習の中でも思うのは、どれだけオンラインでもゲーム感覚にできるか、飽きさせないかが重要だということ。
僕は止めなければ1時間でも2時間でも延々と話せるので、喋りの部分に心配はないのだが、顔とアイパッドの画面しか見えないとなると、リアルと比べてなかなか苦しい。
授業の中に笑いがあるというよりは、笑いの中に授業があるぐらいの感覚でいかなければならないだろう。
「そんなにふざけてて大丈夫?」と思われるかもしれないが、それは心配ない。
基本的にふざけてるので。
じゃなくて締めるところできっちり締めれば大丈夫。
オンラインになる頃には外界とも繋がりがシャットダウンされているだろう。
授業には笑いがあっていいじゃないか。
そのほかの部分で対面でのサポートに勝るとも劣らないサポートをしていこう。
とはいえ、今年度は例年より速いペースで授業は進めている。
早々に休校になってたくさん時間が取れていた時にこれからひどくなった時のことを考えていてよかった。
アルバイト時代から授業動画を作成していた経験、それに、3ヶ月前ぐらいからご縁でオンライン指導をさせてもらった経験がここに来てめちゃくちゃいきている。
こんな事態の中でも俺はついている。
命が最優先なのは間違いない。
それでも勉強は外出できないのは関係ないんだよ。
家にいてもできるんだよ。
元気ならやろうや。
むしろ外出できなくて暇な時こそ頑張ろうや。
このコロナを乗り越えて、僕も、そして塾生たちも成長したい。