今日の小5の授業で、好きなアニメの話になった。
男の子も女の子も、みんな鬼滅の刃が好き。
これ、すごくない?
どんだけ流行ってんの?
最終回を迎えた時から、鬼滅の盛り上がりがとにかくすごいよね。
僕は漫画が大好きなので、結構読むほうなんだけど、鬼滅の良さがそんなにわからないんだよ。
食わず嫌いとかではなく、携帯のアプリで1巻を読んだんだけど、全然ハマらなかった。
続きも特に気にならなかった。
でもこんだけ流行ってるから読むしかないよね。
売れてる漫画がなんで売れてるのか、僕も勉強をさせてもらおう。
ちなみに1巻しか読んでない僕から見た鬼滅のすごいところは、なんと言っても終わり方だ。
最終回が感動的とかそんなことじゃない。
終わるタイミングだよ。
どんどんどんどん鬼滅人気が高まって来てた時に、スパッと終わらせるからね。
これ、すごくない?
普通なら、もっと続けてやろうって思うもんね。
僕が作者だったら、いけるとこまでいって、バンバン漫画売るぞーとかの下心が出ちゃうもんね。
でもああやって切り上げたおかげで最終話の発表をした時に、ものすごい勢いで漫画が売れたからね。
これ以上続けてたらどうなってたかわからないけど、続けて変に人気がなくなってから終わるよりも売れたんじゃないかな。
そういう面で僕はすごいと思ったなぁ。
超絶ブームを巻き起こした鬼滅の刃から、僕も超絶ブームの巻き起こし方を学ばせてもらいたいと思う。
(読んでみたいだけ。)