タイトルはブログの中身と一切関係ないので気にせず読み進めてほしい。笑
新しく一緒に働いてくれる子が見つかって、1人の時との違いを日々噛み締めている。
今までは生徒が来てから帰るまでの時間が、日々バッタバッタだった。
でも今はお願いすることができるし、手伝ってもらうことができる。
僕が、僕にしかできないことに時間を使えるようになるし、それだけサポートも手厚くなるから、何かといいことが多い。
だけど僕はこの状況に甘んじてはいけない。
前より悪くなるなんてことがあってはならないからだ。
ピーターの法則ってのがある。
詳しくは調べてもらったらいいんだけど
「能力主義の階層社会において、人は自らの能力の極限まで出世する。しかし、能力を有する人材はすることで能力を無能化していく。そして、いずれ組織全体が無能な人材集団と化してしまう。」
ってやつだ。
わかりやすい例で言えば、スポーツがいいんじゃないかな。
選手時代超一流だったような人に、コーチや監督のお声がかかる。
ではその超一流選手が監督になった時に、チームは強くなりますか?
その答えは必ずしもイエスとは言えないだろう。
プロ野球で言えばちょっと前の巨人の監督とかがいい例だよね。
同じことが会社においても言えるだろうし、僕についても言えるだろう。
僕は、僕が学びを止めたり、成長を止めたりしようものなら、その段階での限界点に達した瞬間、一気に無能になってしまう。
この2年間、1人塾長として、一生懸命やってきたつもりではいる。
建物の契約に始まり、ビラ配りをはじめとする集客、日々の授業、事務仕事などなど。
生徒が増えるのと同時に少しずつ、少しずつ、僕のキャパを広げながら、成長してきた。
でもやっぱり最近定まった僕のゴールを思ったらこの延長線上にはないなと。
自分で塾始めた以上、敷かれたレールとかもともとないんで、自分でレールを作りながら進んでいる。
まずは路面電車級のレールから、普通の電車ぐらいのレールに切り替える時期が来たな。
僕が常に学び続けて、限界をどんどんどんどん広げていけば、僕が無能になることはない。
みんなが幸せになるように、みんなにとっていいものになるように、まずは僕が一番成長しようと思う。
僕も頑張るから、子どもたちも頑張れ。