• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

なんであの看板になったの?

「今の成績ではいけない。

だからこそ今の成績ではいけないと思っているんです。」

 

子どもたちが試験勉強に勤しんでいる中、質問対応をしながらも保護者会の資料を作らねばならないのに、某環境大臣の名言を読みながら一人で笑っている。

どうも、墨です。

冒頭のセリフはその某環境大臣のセリフをちょっといじったもの。

 

こんな意味のわからないセリフが国語の問題なんかで出てきたら生徒たちも困るだろうなぁ。笑

 

 

看板を変えてだいたい1週間ぐらい経った。

これね↓

 

看板に対する皆様の反応は、大笑いか苦笑いのどちらか。

広告やら看板やらおふざけが当たり前になってきたので、生徒たちもある程度のことでは驚かなくなってしまっている。

僕としてはもっと反応して欲しいのになぁ。。。笑

 

広告も看板もお金がかかっているので、もちろんテキトーに作ったりはしない。

この広告でいくら、この看板でいくら。

この時期の広告はお問い合わせが何件、この時期の広告は何件。

一応データをとっている。

 

まあ、看板の場合は「看板をみてお電話したんですけど、、、」なんて人がいないので、ややデータは取りにくいんだけど。

たとえ塾を知ったきっかけが看板だったとしても、今の時代はネット検索して詳しく調べてから電話するだろうから、結局「ホームページを見て電話したんですけど、、、」になるもんね。

 

どなたか、看板だけ見て電話してくださる勇者の方、いらっしゃいませんかー?

 

 

 

 

 

そもそも看板に電話番号書いてなかった。笑

 

そうやって色々考えた結果、あの広告だったり、あの看板だったりになってるわけだけど、看板にしても広告にしても根っこの部分は変わらない。

 

僕が楽しいと思えるかどうかだ。

 

塾にいる時間はもちろん、家にいる時も、外で飯を食っている時も、常に塾のことを考えている。

面白いことがあったら、これは今度の授業で話そうとか、良いネタを仕入れたらこれはブログのネタにするから携帯にメモしとこうとか。

子どもたちから質問が来ればそこがどこだろうと返す。

 

塾がよくなることが僕にとっての幸せだし、僕に関わる人たちが幸せになることが、僕にとっての幸せだ。

 

そのために、僕が楽しくなさそうに仕事してたらダメじゃん?

僕が楽しくないことしてたらダメじゃん?

 

授業中だってそう。

「x才の人は毎日y本のビールを飲む。これ、yはxの関数であると言える?」

とか、

「『ビールもう一杯いっちゃう?』って英語で言ってみて。」

とかのおふざけももはや無意識のうちに交えてしまっている。

(うちの塾はきっと他塾生徒よりビールの英語表現には長けているだろう。笑)

昨日、1ヶ月前ぐらいの生徒のノートを見たら、全く身に覚えのないビールの例文が書かれていたからね。

いや、僕が書かせたんだけど。

 

色々考えるけど、最終的な判断基準は、それがワクワクするかどうかだ。

うん、だから色々考えてもないのかもしれない。

この広告出したらどんな反応が返ってくるだろうか、この看板掲げたらなんて言われるだろうか。

そういうのを楽しんでいる。

 

時には子どもじみたこともするし、常識外れなこともするので、バカって言われることもあるかもしれない。

というか、いわれているし、思われてもいるだろう。

でも僕は、自分の楽しいに反する行動をしないといけないならば、バカのままでいいかな。笑

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