昨日書かなかったので、ペナルティとして今日は2つ書く。
でも勘違いしないでください。
これから書き忘れた次の日に2つ書くってわけではないんで!笑
今日はたまたま。
僕は今年でこの業界7年目になる。
この業界はある程度歳をとっても続けられるので、7年目と言ってもそんなに長くはないんだけど、まあ僕もバカじゃないので7年も子どもたちを見ていたらわかることはある。
今日はその中で気づいた成績が上がる瞬間について。
まあ今日の話は抽象的だし、あくまで僕の考えだから色々言いたいことがある人もいるかもしれないが、そういうのは僕にぶつけないでほしい。
傷つくからやめて。笑
子どもの成績が上がる瞬間は、勉強が自分事になった瞬間だと思っている。
親に怒られるからやるとかは論外だけど、先生や親がやっといたほうがいいって言うからやってますとか、できるだけいい高校、いい大学に言っといた方がいいって言うからやってます的な感じだとやっぱり伸びないよね。
理由はなんでもいい。
とにかく負けたくないやつがいるから、いい成績とってチヤホヤされたいから、いい点数とって親や先生が喜ぶ姿が見たいから。
なんだっていいんだけど、とにかく自分がいい点数とろう、絶対にあの高校・大学に受かろうと思えない限りは、劇的に点数が伸びて来ることはない。
魔法みたいなことは起きないし、奇跡だって起きない。
高校決めの際に、こういう子がいる。
「〇〇高校がいいです。ん〜なんか、友達がそこがいいって言ってたんで。
僕はよく知らないですけど。」
お前、合格したらその高校に3年間通うんだぞ????
その高校をそんな理由で決めていいのか!?
デートのときの服選びのほうが慎重じゃないか??
高校や大学に実際に行くのはお前だし、点数とってその結果にどうこう言われるのもお前なんだよ。
親も先生も学校には行かないんだよ!
そういうのに気付けて、自分がどうしたい、どうなりたいってのを考え出した時に、点数が劇的に伸びて来る可能性が出て来ると思っている。
じゃあ僕らは何をするのか。
とりあえず勉強してもらう。
その子たちが、本当に自分の意志で頑張りたいと思った瞬間に、スムーズに走り出せるように。
さて、2つ書けたので本来の仕事の方に戻ろう。
それではまた明日。