僕はこのブログを見ている他塾の子ってのがどんな子か全く知らないので、全然わかんない相手に何をブログに書こうか迷っている。
よし、2パターンに分けて書こうか。
パターン①ある程度勉強ができる君へ
よし、その調子で頑張れ!
ふぅ、これで1パターン終わったぜ。
パターン②やや勉強を苦手としている君へ
これは僕の経験則でしかないのだが、ある程度の点数が取れずに伸び悩んでいると言っている子の大半は、勉強時間が圧倒的に足りていない。
一回でいいから、定期テストで一生懸命頑張ってごらん。
「こんなに勉強したのは人生で初めてです。」
そう胸はって言えるぐらいに頑張ってごらん。
これは実際にうちの塾生の話だ。
その子は入塾時は300点ぐらいだった。
細かいことは忘れたけど、多分それぐらい。
それで塾に入ってから一回目の定期テストで一生懸命勉強して380点ぐらいになったんだよね。
僕もその子も大喜び。
で、次のテスト。
次のテストは前ほどあんまり頑張りきれなくて370点ぐらいだったんだよ。
そしたらかえってきたテストの点数を受けて、自分が頑張れなかったことを後悔してるんだよね。
370点は悔しい点数になってるんだよね。
300点の時からしたら、その子にとってのは370点は大喜びに値する点数だったかもしれない。
それでも380点をとった瞬間に当たり前のラインが変わったんだよ。
そしてその子の場合は、当時の当たり前のラインだった380点から、さらに上の点数ってことで440点ぐらいまで持っていった。
そしたらまた420点ぐらいになろうものなら、テスト後にすっごいつまらなさそうな顔をするようになった。
目標設定をして、それを達成して、自分の基準を高いところに持っていく。
そこからさらに目標設定をして、達成して、自分の基準を引き上げる。
この過程は必ずその子の自信に繋がると思っている。
それは勉強だけでなく、この先々の君を助ける自信に。
勉強ってのは、特に中学生の定期テストってのは、この自信を得るためにはもってこいの機会だと思っている。
もしも君が小さくまとまっちゃっているのならば、一度大きな目標を立てて、一生懸命頑張ってみることをおすすめする。
その過程を一番体感しやすいのが中学生の定期テストだ。
点数っていうわかりやすい結果で、一気に自分を高めてごらん。
思いっきり背伸びをしてごらん。
まあ、あとは頑張るか頑張らないかはあなた次第なので、僕からはここまで。
それではバーイ。