「〇〇なやつ」って表現は、あまりよしとされていないが、今回はあえて「イイやつ」という表現を使わせてもらいたい。
生徒の中にも「本当イイやつだなぁ〜」と思う生徒はいる。
なんだろう、情に厚いというか、ノリがいいというか。
なんか困ったことがあったら助けてあげたいと思える子だ。
例えば、今日の勉強会にしてもそう。
今日は午後から勉強会の予定になっている。
そんな中、来週末に控えた期末試験に向けて試験勉強部なるものが発足した。
(名前合ってたかな?笑)
試験勉強部は、勉強部とは名ばかりの体育会系の部活なので、もちろん朝から勉強だ。
ちなみに厳しさのあまり、部員は中3生しか募集していない。
しかもたった3人しか入ってくれなかった。。。。笑
そんな勉強部には所属していない中3生に、昨日の帰り際、僕はこう言った。
僕「じゃあ、また明日の”朝”ね!」
生徒「え。。。」
僕「朝9時に塾で待ってるから!」
生徒「まあ、できたら。。。」
僕「朝9時に待ってるから!」
生徒「。。。。」
逃げるように帰っていった。笑
そして今朝。
9時ちょうどにやってきた!
というわけにはいかなかったけど、ちょっと遅れてやってきた。
(別に9時までに来なければならなかったわけではないから、遅れてはないかな?)
「イイやつだな」
なんやかんや来るあたり、ナイスだぜ。
ちょっと無理してなんかやってくれるとか、なんやかんや期待に応えてくれる、そんな「イイやつ」はみんな好きだと思う。
「イイやつ」は絶対に得することのほうが多いので、僕も「イイやつ」になりたいし、塾生にも「イイやつ」になって欲しい。