「皆さんにとっての『全力』の定義って何ですか?」
僕が大学生で就活をしていた頃、何度かこの質問をされた。
そして質問をした側の社会人の方も、自分の考える『全力』の定義を教えてくれた。
今日は、その教えてもらった方の『全力』の定義を紹介しようと思う。
と、その前に、辞書で『全力』について確認。
全力とは、、、
ある限りの力。
なるほどなるほど。
では教えてもらった中で覚えている『全力』の定義。
ここからはちょっと話し口調で、()の中は就活生の回答。
車があるじゃん?
あの車って、日本の普通車だったらだいたい何キロまで出るか知ってる?
(180キロ!)
そうそう、180キロまで出るんだよね。
じゃあ、日本の高速って何キロまで出していいんだったっけ?
(120キロ!)
いやいや、出しすぎ。笑
(100キロ!)
そうそう、100キロだよね。
高速でも100キロまでしか出せないのに、なんで車は180キロまで出せると思う?
(車を作った人が飛ばしたがりだから!)
いやいやいや。
暴走族が車の基盤を築いたみたいになってるじゃん。笑
(余力を残して、安全に走るため!)
そうだね。
そういうことなんだよ。
だからね、僕の『全力』の定義ってのはね、180キロまで走れる車が180キロで走ることなんだよ。
みんなも普段は余力を残して生活してると思うんだ。
だからね、そのリミッターを外してフルパワーで進むことを、僕は『全力』って考えてるよ。
なるほどなるほど。
ということで、僕は180キロの車で200キロで走っていこう。
全力全力〜。