塾の近くを歩いていて、最近また新たに2つの塾ができていることに気が付いた。
これでいよいよ塾前の3号線100mの範囲内に塾が10個並んでしまった。
あと200mぐらい広げようものならまた10個ぐらい増えるからどんな町だよ香椎。
さらに増やしたら、、、、
もう数えるのがめんどくさい。
さすがは塾と歯医者と美容室の町・香椎。
最近、地味に不動産も増えているので、いつかは塾と歯医者と美容室と不動産の町になるのか!?
まあ僕としては、戦いとかバトルとか勝負って言葉が好きなので、こういう環境はありがたいことだ。
うんうん。
さてさて、そんな環境でやっていく中で、そんな環境じゃなくてもだけど、中途半端だけは避けたい。
今年度、体験に来られる保護者の方の中には、昨年度の実績を褒めてくださる方がいる。
確かに、自分で言うのもなんだが、すごいと思う。
いやぁ、すごいよ。
うんうん、すごい。
いやぁ、すごいわぁ。
うん、言い過ぎ。
実際、運がよかった部分もあるかもしれない。
C判定以上が一回も出たことない子も普通にいたからね。
まあ、知らんけども。
それでよく勘違いされるのが、合格実績がよかった=授業がよかったということだ。
「去年の実績がすごくよかったですよね。教え方がうまいんですね。」
って言われたことがある。
確かに僕の教え方はうまいし、授業も面白いし、刺激的だし、体験に来られた保護者の方にも「途中で帰ろうと思っていたけど、最後まで聞いてしまいました。」とか「私が中学生の時に受けたかったです。」とかよく言っていただける。
すみません、ちょっと調子に乗りました。
てへぺろ。
でも実際のところ、授業よりもそれ以外の部分の影響の方がずっとずっと大きいと思っている。
勉強ってすっごい地味でしんどいことだ。
だから簡単にできるようになる方法とか、すぐに点数がアップする方法を探す人が多いんだと思う。
だけど僕的には、一気に100点を上げる方法なんてのは存在しなくて、1点を上げるためのことを100個する以外に100点上げるなんてことはできないと思っている。
だからこそ受験生には、口すっぱく言っている。
今日の勉強が1点アップに繋がったか?
1点が上がらないにしても0.1点でもアップに繋がったか?
0.01点アップに繋がったか?
勉強を始める前の自分よりも少しでもよくなったか?
昨日の自分よりもほんの少しでもよくなったか?
そういうのの積み重ねでしか学力なんてのは上がらないと思っている。
そんな当たり前のことを僕の塾では徹底する。
そこに僕が妥協しちゃったら意味ないからね。
中途半端が一番意味がない。
やると決めたならやろうや。
がっつり頑張るんだと決めたなら頑張ろうや。
うちは、そんなスポ根系勉強アスリート養成体質の塾だ。
何も特別なことはしない。
当たり前のことを、粘り強く、当たり前にこなす。
僕はそれで勝つ。