気づけば体重のアベレージが2週間前ぐらいから1キロ増えています。
どうも、墨です。
寝よう寝ようと思えば眠れなくなるように、痩せよう痩せようと思えば太ります。
でもこれって科学的に正しいらしいですね。
メンタリストのDAIGOも言っていた。
夜なかなか寝付けない人は、酒を飲め逆に今日は絶対に眠らないぜって思うようにしたほうがいいって。
そんなことはどうでもよくて、とにかくデブ化が止まらない〜。
ということで、今日もテストが終わってすぐに明日のテストに向けて塾で勉強している子がいる。
早い子は13時20分ぐらいから来てやっている。
すごくいいね!
今回のテスト前に、生徒たちにはこんな話をした。
ありのままの自分なんて受け入れなくていいという話を。
「僕、暗記が苦手なんで、、、」
「私は勉強自体得意じゃないから。。。」
人生100年時代と言われている。
僕が今、25歳なので、僕でさえ今まで生きてきた時間のあと三倍は生きることになっている。
まあ僕の場合は不摂生や夜更かしのせいで、あと二倍も生きれればいいほうだろうか。
今、中学生である彼ら彼女らは、平均してあと80年以上も生きる時代がやってきているというのだ。
そんな中で、たかだか10年とちょっと生きてきた中で作られてしまったイメージで、残りの80年以上もの時間を過ごすのなんてもったいなくない?
つまんなくない?
確かに周りからずっと褒められ続けてきて、最高におだてられ続けてきている子ならいいかもしれないけど、普通はそんな子いないからね。
何かしらコンプレックスを抱きながら、自分はこんなところがダメな人間なんだって思いながら生きている子の方が多いんじゃないだろうか。
中学時代の墨少年も、ふざけてバカなことやってる友達を見ながら、自分もあんな風にはっちゃけられたらいいなって思いながら生きてたし、誰に対しても人見知りせず話せたらいいなって思いながら生きていた。
自分は人見知りしてしまう人間なんだ。
自分がはっちゃけちゃうと、周りから「急にどうしたのお前!?」って思われるだろうなって。
だから自分は大人っぽく振舞って遠目から見とく方がいい人間なんだって。
でもそんな自分は受け入れなくていい。
運命だとか才能だとか、これまで育つ中で作られた自分だとか、そんなのに抗いながら、そんなの全部ぶっ壊しながら生きていく方が楽しくない?
「自分の学力はこれぐらいなんで、今の学力でいけるこの高校でいいです。」
お前の学力がそれぐらいだって誰が決めつけたんだよ。
そんなのつまんなさすぎるだろ。
僕は、勉強でもなんでも、才能はあると思っている。
一個の課題に対しても、30分で100点満点の答えを導き出す子もいれば、1時間かけても60点の答えしか出せない子がいるのも事実だ。
「誰だって頑張れば〇〇大学にいける。」
確かにこれは言い切れない部分はあると思う。
だけど、そういう才能とか運命とかに抗っていきるから楽しいんじゃないの?
面白いんじゃないの?
僕は自分の才能の限界に勝負していく子たちが好きだし、自分の壁を必死に乗り越えようと努力する子が大好きだ。
それでこそ人生は面白くなると思うし、やりがいってのを感じられるんだと思う。
テストってのはセルフイメージを簡単に変えてしまうチャンスだ。
今まで300点ぐらいだった子が、めちゃくちゃ頑張って400点とってごらん。
勉強が苦手だった自分から、一気に勉強がそこそこできる自分に変われる。
そして次のテストではまた430点、また次のテストでは、、、
テストってのはそうやってステップアップしていくためのチャンスなんだよ。
点数っていう目に見える形で変化がわかるからね。
子ども達には、今の自分よりもっといい自分を求めて、日々、限界に挑戦していってもらいたいなぁ。