さてさて、みなさん待望の1人で刃②の時間です。
(だ、誰も待ってくれていないだと!?)
前回作がまだの人は先にそっちから読んでね。
いや、繋がりはないから別にこっちからでもいいのか。
ということで今回も映画の中の名セリフを紹介。
ネタバレも激しく含まれるので、漫画も映画も見ていなくて、ネタバレはイヤだー!って人は、そっとこのページを離れるか、そのまま読み続けて後悔するかの二択です。
後悔したことに関しての責任は、僕は一切負いませんので、自己責任でお願いします。
さてさて、名言を紹介する前に、名言までのシーンを簡単にご説明。
映画の終盤で、煉獄さん(主人公・炭次郎の味方の強い人)VSアカザ(強い敵の鬼)の戦いが始まる。
炭次郎は怪我をしていたこともあったが、とにかく戦いのレベルが高すぎて、助太刀に入った所で足手まといになるだけだと察する。
そして戦いはアカザ(敵)の勝利で幕を閉じる。
敗れた煉獄さんは残念ながら命を落としてしまう。
そんな煉獄さんとアカザの戦いをそばで見ていながらも、何もできなかった炭次郎の悲しみとか悔しさが伝わってくる名言。
「悔しいなぁ
何か1つできるようになっても
またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ
すごい人はもっとずっと先の所で戦っているのに
俺はまだそこに行けない
こんな所でつまずいているような俺は
俺は・・・
煉獄さんみたいになれるのかなぁ・・・」
by炭次郎
「何か1つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ」ってところがグッときていいよね。
新しいことができるようになったら、また今度は違う悩みが出て来て、その悩みを解決したら、また違う悩みが出てくる。
僕もやらないといけないことだらけ、悩むことだらけの日々だから、よくわかる。
まあ、そうやって1つ1つ乗り越えながら人は成長していくんだろうけど。
ちなみにその後の伊之助(炭次郎の仲間)のセリフも一応。
「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!
なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!!
信じると言われたなら
それに応えること以外考えるんじゃねぇ!!」
by伊之助
「なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこというんじゃねぇ」ってところがいいよね。
期待に応えることだけ考えろと。
確かにそうだね。
僕でもできますか?とか考えてても意味ないもんね。
人にできるって言われたら、あなたは努力するの?
人にできないって言われたら、やめるの?
そんなくだらないことを考えるぐらいなら、どうやったらできるか、できるようになるためにはどうすべきかを考えた方がいいよね。
うんうん。
そんなことを鬼滅の刃の映画を見ながら、1人で考えていた。
ちなみに子どもたち曰く、ここのやりとりのシーンが一番泣けたらしい。
感受性が豊かでいいこと。
ということで、今日はこれにて。