理系の高校生が習う数Ⅲで「区分求積法」というのがある。
まあ簡単に説明してしまうならば、いびつな図形の面積や体積を求めるのに、小さなシンプルな形に細かく分けて、それらを足すことで全体の面積や体積を求めてしまおうという方法だ。
もっとテキトーに言うならば、ジャガイモの体積を求めるのに、ジャガイモをポテチ状にスライスして、1ポテチの体積を求め、その全ポテチの体積を足せば、ジャガイモの体積が出るじゃないかという考え方だ。
もっとテキトーに言うならば、、、
これ以上はどうでもいいのでやめておこう。
何が言いたいかと言うと、今の僕は過去の行動の積み重ねでできている。
過去の1場面1場面こそそんなに大きく影響を及ぼしていないかもしれないのだが、それらが集まって今の僕がある。
今この瞬間がポテチであり、これまでの全ポテチが集まって、今の僕というジャガイモが出来上がっているのだ。
、、、誰がジャガイモみたいな腹やねん。
だから将来的にいいジャガイモになろうとしたら、今この瞬間にいいポテチを作り上げることに集中するしかないのだ。
目の前のポテチづくりを頑張れないやつに、いいジャガイモは作れない。
結局、幸せになるためにの1番の近道は、今を全力で生きることだと思う。
僕ももっともっと今を全力で生きよう。
みんなも今を全力で生きようね。