最近、通勤中や帰宅中にイヤホンでAdoの「うっせえわ」をリピートしまくっている。
つっても、来るまでの間に2、3回しか流れないけど笑
知らない人のためにあげておくと、これだ↓
これでまだ歌い手は18歳だって言うんだから恐ろしいわ。
今の高3の子達と同級生じゃないか。
歌詞も好きだけど、僕の個人的に好きな部分は「はぁぁぁ?」のところ。
どうやってこんな声だしてんねん。
思わず練習してしまったわ。
(全然できなかったけど。)
大学4年生の時、研究室に所属していたわけだけど、ある企業と共同研究を行なっていた。
企業っていうのかな?まあよくわからんけど、社会人の人たちと。
結構取り締まりの厳しい企業だったので、留学生は研究に携わったらダメとか、建物内では携帯を使ったらダメとか、入構許可証みたいなのがあって失くしたら始末書を書かないといけないとか、何かとルールが厳しかった。
過去に入構許可証を失くして本当に始末書を書いた先輩がいたらしい。笑
そこに髪の毛を染めてチャラチャラした、研究内容もよくわかってない大学4年生(僕)が出入りしていた。
オフィスカジュアルとか言われてよくわかんなかったんで、普通にいつも通りの格好で行ってガンガン浮いたり、お土産売り場で道草食いまくってたらサボってるとこ見つかって微妙な空気になったり、きっと経費を無駄遣いしていたと思う。
しまいには、前々日に発症したノロウイルスのことをポロっと喋ってしまって、職員のみなさんを絶句させた。
発症当日はめちゃくちゃきつかったけど、翌日には熱も嘔吐も引いていたので、まあ大丈夫だろみたいな感じで行ったなぁ。
その出張帰りの次の日にはラオスに行って、なんともなかったんで多分大丈夫だったんだと思う。
話が長くなったけど、そういう感じで泥のように利用されている間に、僕はこのうっせえわを言えたらよかったのかなぁなんてことを思わないでもない。笑
アルバイトがない日は、始バス行き終バス帰りなんて当たり前だったし、アルバイトから遅くに帰ってからもパソコンいじって〜なんてことはざらだった。
元日に院生の先輩から呼び出されてパソコン渡されて、1月6日までに〇〇と△△の資料仕上げといて、みたいなことを言われた時は死ぬほど恨んだ覚えがある。笑
(その先輩と仲はいいです。)
こういうのもあってブラック耐性は少しずつ身につけられてきたのかなぁ。笑
まあでも、こっからが本題なんだけど、うっせえわをあの時言えなかった理由も、言っても意味がなかったであろう理由も、今考えればそうだよなぁってなる。
僕にはとにかく実力がなかった。
言われるがまま動く、ただの指示待ち人間だったし、そうすることしかできなかった。
まあ、あの状況の場合はそれが仕方ないんだろうけど。
だから、子ども達にはいざという時は「うっせえわ」って言える人になってほしいけど、「うっせえわ」を言って終わるだけのつまらない人間にはなって欲しくない。
ただやりたくないから「うっせえわ」って言ってキレるだけなら、それはただの中二病こじらせ人間だ。
「うっせえわ」って言ってもいいけど、ちゃんと結果を出す人になってほしいなぁ。
だからって親に言ったらダメだよ。
僕もいざという時は、批判してくるやつには「うっせえわ」を放ってやろう。
もちろん塾生保護者の方からの塾を思ってくださる意見にはしっかりと耳を傾けますので、いつでもご連絡ください。笑
君のことを考えてくれていないただの批判は「うっせえわ」ではじき返しとけばOKだ。
でも、君のことを考えてくれている意見にはしっかりと耳を傾けようね。