3月6日。
公立高校受験まであと4日。
明日がラスト授業DAYだ。
最後に何を話そうかなって、いつも考えるわけよ。
これから戦いに行く子達に湿っぽいのはいらないと思ってるんで、感動系は僕の選択肢にない。
それに今年の中3は男ばっかりなんで、僕的には「行って来いお前ら!」って感じで送り出そうと考えている。
「何度も言っている通り、高校受験は通過点なので、公立受験ってのは3年間頑張る場所を決めるためのテストだ。
頑張る場所も大切かもしれないけど、それ以上にもっと大切なのは、高校3年間を頑張ること。
だから、、、、、」
そんな話でもしようかな。
いや、これ中3生が見たらネタバレになるじゃん。
書いたらもうこの話できないじゃん。
まあ、具体的に何を話すかは今日の夜にでも考えよっと。
(きっと忘れてすぐに寝る。)
さてさて今日は朝から現中3生のラスト模試。
最後だからといって特別に何をするわけでもない。
いつも通り、前回のテストから今回のテストにかけて修正できた点、できなかった点の振り返り。
あとはそれを残り4日の勉強に繋げるだけ。
残りが4日しかないってのが、これまでとの大きな違いではあるかもしれないけどね。
この残り数日でも、最後までしぶとく1点を追い求めた子が、合格をつかみ取れると僕は考えている。
合格と不合格って、結果だけ見れば、すっごい大きな差なんだけど、実際のところ、合格する子と不合格になる子の差は、そんなにない。
1点とか2点の違いで合否が分かれるわけだから。
こんなん言ったらどうなの?って思われるかもしれないけど、まあぶっちゃけそうだよね。
当日のコンディションとか、得意な問題とかにもよるだろうしね。
テキトーに書いた記号が合ってて、それで合格する子もいるだろう。
最後の最後に書き換えた箇所が間違っていて、それで不合格になる子もいるだろう。
そういう世界だよね。
でも、いや、だからこそ、1点にこだわって勉強してほしいし、最後の最後まで1点を追い求めてほしい。
合格、不合格という結果は大差だけども、それを決めるのは微差だ。
1点でも多く点数を稼ぐために、少しでも合格の確率を高めるために、最後の時間を大切にしてほしい。
最後だからって特別なことはいらない。
今までしてきたことを淡々と続けなさい。
今、みんながしている努力は間違っていない。
確実に、確実に合格へと一歩ずつ近づいている。
だから最後まで歩みを止めないで。
残り4日間。
やりきれ!