塾、変態

入試が終わったら楽になるって言ってたの誰ですか？

まあ、業者の人との打ち合わせの予定を午前中に自分でぶち込んで、朝から活動していくスタイルにする僕がドMなのかもしれない。

 

でも大丈夫。

18日の合格発表をうけてから、23日までは塾はずっと休みになるので、それまではがっつり働こう。

ゆっくり休みの期間に、ちゃんと塾の事務作業とか授業のことから離れて、ちょっと先のことをゆっくりと考える時間にしよう。

 

停滞は後退だと思ってるので、僕らは変わり続けない限り、絶対に落ちぶれる時がくる。

一生懸命働いてる時は、今のことしか考えられないんで、物理的に休みをとって、ゆっくりと心と体を休めよう。

うまいもんでも食って、うまい酒でも飲みながら。笑

 

 

 

さてさて、今日はそんなこんなで朝から忙しくしていたら、ブログも遅めになってしまった。

今日も頑張って書くとしよう。

毎日やるのが当然なんで。

 

この度、ありがたいことに開塾以来初の満席クラスができた。

アルバイト時代は20人ぐらいの子達を相手に授業をしていたこともあったけど、塾を作ってからというもの、最少で１人のクラスとかもあったので、大勢の前で授業をするのは久しぶりだ。

生徒を集めてくれる人がいたから、生徒ってのは集まったんだなぁっていうのに本当の意味で気づくまでに時間がかかってしまった。

 

今日とかも新中３の授業をしたんだけど、たくさんの子が授業を聞いてくれるってのはいいねぇ。

僕は多くの人に自分の話を聞いてもらいたいタイプの人間だから、やっぱりオーディエンスが多い方が気持ちがより乗ってくる。

もちろん少人数の子といろんな話をするのも好きなんだけど、多くの子に聞いてもらえるのもやっぱりいいねぇってなった。

やっぱ楽しいわぁ。

 

今日は特に盛り上がったから、この感覚を思い出したぜい。

 

１人や２人の子を相手に授業をしてきた期間は、高い高い勉強代だったとしよう。

いい授業をしても人は来ないっていう経営的勉強代と、聞いてくれる子がいて、初めて授業は成り立つんだっていう通ってくれる子達への感謝を忘れないための勉強代として。

たくさんの時間を費やしたけど、まあ悪くなかった。

 

開塾してすぐに生徒が増える未来ももちろん幸せになっていただろうけど、苦しんだ期間も今の幸せを増幅するための期間だったってことにしておこう。

 

僕はまだまだ走り続ける。

今年は塾の成長の1年ではなく、塾の変態の1年にすると決めている。

これまでは塾の成長を考えてきたけど、今の延長線上ではなく、塾がちょっと形を変える、そんな１年にしようと決めている。

 

さてさて、それについては休み期間中にゆっくり考えるとして、あと３日はもうちょっと頑張ろうな。