今日は高校生の勉強について考えようと思う。
いつになく真面目なブログを書きたいと思っているので、いつも以上に椅子に真面目に座り、真面目な顔をして書きたいと思う。
まあ、僕が真面目な顔で書くことになんの意味もないのだが。
何度も何度も同じことを繰り返してくどいだろうが、僕の影響力がイマイチで世の中に蔓延していないので、何度も何度も言わせてもらう。
中学校と高校の勉強は違う。
高校受験と大学受験は全然違う。
これについて言いたことはたくさんあるし、これまでも伝えてきたんだけど、今日は、バランスを追い求めることだけが正義ではないということを伝えたいと思う。
これは一例だ。
理系の高校生からこんな相談を受けたとしよう。
「国語が苦手なんですけど、どうしたらいいですか?」
文系の子は、ここの国語を数学に置き換えてくれればいい。
これで何も考えずに個別指導塾とかに行って、国語や数学を習おうものなら、もう何がなんだかわからないし、何がなんだかわからなさすぎて、何がなんだかわからない。
何がなんだかわからないのだ。
志望校への熱い思ひがあって、そこに合格したくて、そのためにどうしても国語が必要で、どうにかせねばならない状況ならば、どうにかした方がいいと思うのだが、そうでないならばよく考えた方がいい。
国公立でも国語の二次試験の割合が高いところなんてのは限られている。
近くの九大でさえ理系の二次試験は数学と英語と理科2つって感じだ。
国語なんて1150点満点(1次450点+二次700点)のうちの100点分しかないのだ。
僕が現役の頃、僕はとにかく受験勉強を始めるのが遅かったので、もう国語は放棄していた。
(まさか大人になってから勉強することになるとは知らずに。)
本番のテストでも、国語に関して言えば散々な結果だったが、結果的に見れば他の教科でしっかりと点数をとって補うという計画通りの形で合格したので、何も問題はない。
(実際の点数は悪すぎてここでは言いたくないので、黙っておく。はずかちい〜。)
だから世の中の何にも考えずに受験勉強に励んでいる受験生達に言いたい。
もっと真剣に考えろと。
各教科の先生たちのアドバイスは確かにその教科においてはスペシャリストなはずなので、ごもっともなのだろう。
だがしかしbut。
トータルで考えたときの受験戦略となるとどうだろう。
おっとここで文字数の終わりだよ通告がやってきた。
ウルトラマンでいう3分のやつが。
あああ、もっと書きたかったのになぁ。
(後半から飽きていた。)
悩んでいるなら僕が相談に乗るので、いつでも相談にきて欲しい。
うちの塾生はそこらへんも考えながら一緒に勉強頑張っていこうね。
では、ばーい。