• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

幸せの話

土曜日にブログを書くのを忘れていたので、2日もブログをサボってしまった。

ただ、塾を始めてからおよそ3年間、ほぼ毎日ブログを書き続けてきたので2日間ぐらい書かなかったところで急に面倒なことにはならないのである。

この記事が978記事目らしいので、もう少しで記念すべき1000投稿目になる。

 

こうやってたまにサボる時もあるけど、年間で330記事ぐらいは書いていることになるのか。

2年目あたりは結構サボっていたことが多かったので、ぶっちゃけ去年は360記事ぐらい書いたんじゃなかろうか。

サボった日もあれば、謎に3回書いた日とかもあるんで、全部合わせたら360記事ぐらい書いていると思う。

 

継続の力というのは恐ろしいものだ。

 

 

今日は幸せについて話したいと思う。

この前、ある生徒からこんなことを言われた。

「先生、人生楽しそうですね。」

 

あはははは。

確かに楽しい。

 

でも、これを言われたときのシチュエーションってこんな感じなのだ。

 

生徒の席の配置を決めていたときのことである。

すでに何人かの生徒が座っている状態で、もう1人また生徒がやってきた。

僕「じゃあ、◯◯(生徒の名前)はそこの席で!

  おおお!

  そこに座ったらビンゴじゃーん。」

 

先にきていた子たちと、今さっききた子で、子ども達が斜めに一列に座ったので、僕がちょっと興奮気味にビンゴじゃんって言ったんだよ。

そしたら冒頭のセリフを言われたの。

「先生、人生楽しそうですね。」って。

 

僕は最近思うようになったことなんだけど、楽しいと感じるハードルって、年齢が上がるにつれて少しずつ少しずつ引き揚げられてると思うんだよね。

 

小さい頃は100円玉を握り締めていく駄菓子屋がパラダイスだったわけで、そこにめちゃくちゃ幸せを感じてたんだと思うんだよ。

でも大人になるにつれて、それが100円じゃ満足できなくなっていく。

 

それは成長するにつれて、いろんなことを知るからであって、人と比べてしまうからだと思う。

 

だから最近、僕は意識的に人と比べるのをやめるようにしている。

考え方を変えた。

 

以前は「ああ、この人は幸せそうだなぁ。いいなぁ。」って思っていた。

でも今は「ああ、この人は幸せそうだなぁ。でも俺も幸せだからなぁ。」ぐらいの感じ。

 

成功や幸せのハードルを、人と比べてどうだってしておくとしんどいだけなので、僕は幸せのハードルを下げて、できるだけたくさん幸せを感じるようにしている。

 

自分が幸せなのか、自分が不幸なのかを決めているのは、結局自分だと思う。

それなら自分は不幸な人間なんだって言い続ける人生よりも、自分はなんて幸せな人間なんだって言い続ける人生の方が面白いよね。

 

ということで、今日も勉強しにきてくれる子たちがいて幸せだなぁ。

幸せを噛み締めながら授業をしようと思う。

 

コメント一覧

匿名2021年4月26日 7:18 PM /

中学生、高校生の推薦入試についてどう思いますか?

    すみ2021年4月27日 4:55 PM /

    質問が漠然としているので若干答えにくいですが、お子さんもしくは本人が推薦入試を考えているのであって、それに対してどうですか?という質問であれば、僕は全然アリだと思いますよ! むしろ一般で受けるよりも合格可能性が高いのならば、なおさらです。 きちんとルールとして推薦入試が設けられている以上、推薦での合格も一般での合格も、合格には変わりないという考えです。(入ったあとの話はさておき)

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