俺は受験プランナーのスミス。
香椎地域の高校生のみんな、こんにちは。
ブログとは別枠でこれから定期的に、高校生に向けた記事を書いていこうと思う。
受験前の超がつくほどの忙しい時期を乗り越えた俺は、体の忙しいという感覚がバグを起こした。
別に今が暇なわけではないのだが、時間が有り余っているような感覚に陥ってしまっている。
お、俺は暇なのかもしれない。。。
ということで、バンバン記事を更新していきたいと思う。
高校生向けの記事を書く時は、いつもの優しくて面白い(?)墨先生ではなく、受験プランナーのスミスになるのだ。
ビシバシいくから覚悟しておけ。
呼び方変えただけだろって呟いたそこのお前!
、、、く、悔しいがその通りだ。
そんな記念すべき第一回は「成績を上げるのは誰だ!?」という記事で書いていこうと思う。
ずばり結論から言おう。
「キミの成績をあげるのはキミ自身だ」
これはいつも俺が言っていることではあるが、大事なことなのでもう一度大きな声で言わせてもらいたいと思う。
「キミの成績をあげるのはキミ自身だ」
やっぱりめちゃくちゃ大事なことなので、もう一度。
「キm…
大変しつこくて申し訳ない。俺のことは嫌いになっても、塾のことは嫌いにならないで欲しい。
ここでいきなり俺の話になる。
今年度、俺はある一つの大きな決断をした。
それは「高校生の集団授業をやめること」である。
およそ1年前、俺は九州大学合格を目指す子のための理科講師になるんだと息巻いていた。
九州大学を卒業した俺による、九州大学合格を目指す子のための授業をするんだと。
ただそれをしていく中で、違和感を感じられずにはいられなかった。
現段階でのレベルが違う子達に対して、俺は同じ授業をすることこそが最も効率がいいのだろうか。
世の中にたくさん良い授業をする先生たちがいる中で、俺がこれから授業の腕をメキメキつけていくことに大きな意味があるのだろうか。
25歳の俺が30年後の姿を考えた時に、集団授業のスペシャリストになる未来が正しいのだろうか。
いろんなことを考えた。
そこで冒頭の決断へと至ったのである。
コンテンツ(授業)があふれている今の世の中で、僕がわざわざコンテンツ(授業)を提供する必要はない。
モチベーション管理の面で心配はあったが、定期的な面談でそれはカバーできる。
そうして、高校部は現在の形になったのである。
キミたち高校生の気持ちを考えた時に、集団授業が楽しいというのはわかる。
ぶっちゃけ集団授業をしている側の俺も楽しい。
それに比べて、1人で頑張る自学は辛いよなぁ。
でもな、自学なら自分の時間を目一杯自分のために使える。
時間的拘束がないから、わからない問題はわかるまでやればいい。
解決できないところはすぐに質問しにいけばいい。
誰に気を遣う必要もない。
納得するまで悩めばいい。
だから、時間がない高校生であるキミたちのことを考えた時に、俺はキミたちの大切な時間をキミたち自身のために全て使って欲しいという結論に至った。
※世には受けている子達みんなのためになる集団授業をしている先生もいるので、これはあくまで俺自身の考えだから、気にしないで欲しい。
キミの成績をあげるのはほかでもない、キミ自身なのだ。
自分ならできると信じて、一生懸命に自学に励んでもらいたい。
俺はそんなキミたちを全力で応援している。
とはいえ、寂しいからたまに塾生向けの集団授業でもしようかなぁ。