う◯この話

今日はすでに２作も書いている。

まだの人はそれも是非読んで欲しい。

自分でいうのもなんだが、今日の２作は力作だ。

幸せはトレードオフ！？

【高校生向け２】ただがむしゃらに頑張るのをやめろ！

 

仕事をしている途中に昨日の授業中の出来事を思い出してしまった僕は、ペンを執らずにはいられなかった。

 

あ、キーボードタイピングだった。

ペンで書いてないんだった。

 

 

ということでタイトル通り「う◯んこ」の話をしたいと思う。

 

 

 

 

 

う◯んこ！？

 

おいっ！

◯の意味！

 

漏れ出てるやないかい！

う◯んこだけに。

 

 

 

エピソードその１

これはかなり前の授業のことになる。

今の中３生の女の子が中１のときの、読み間違えに関する話だ。

 

僕は授業中に間違えることは悪いことだとは思っていない。

最初から完璧な人なんていないんで、むしろたくさん間違えて欲しいと思う。

間違えた記憶なんてのは案外残っているもので、次にいかせるからね。

 

これはその子の英語の発音に関する話だ。

 

uncleという単語がある。

察しがいい人はもう気づいてしまったかもしれない。

 

これ、発音がわからなくてローマ字っぽく読むと「ウンクル」になるんだよね。

でもその子は、完全にわからないわけではなく、一部だけ覚えていたみたい。

単純に「ウンクル」と読んではダメだと。

 

そして出てきた発音がこちら。

 

「ウンコー」

 

 

よーし、これでもう間違えないから大丈夫だね。

 

 

 

エピソード２

これが昨日の授業中のことだ。

 

昨日の授業中にお腹が痛くなってトイレに行った子がいた。

 

前々から僕のブログを読んでいる人は知っていると思うのだが、僕もめちゃくちゃ腹が弱い。

同じように授業中や試験中にトイレにいくことは日常茶飯事だった。

 

試験日に絶対に忘れてはならないものは、受験票でも筆記用具でもなく、ストッパ下痢止めだった。

 

授業中に先生の話を遮って

「先生、腹痛いんでトイレ行ってきていいすか！？」

って言い続けたことで、メンタルが鍛えられたような気がする。

 

だから授業中にお腹が痛くてトイレに行く子に関して、なんとも思わない。

むしろしょうがないものだと思っている。

世の中には我慢できる人とできない人がいるのだ。

 

昨日、きっとその子はお腹の調子が悪かったのだと思う。

みんながざわざわして心配しだすぐらい長いことトイレに籠もっていた。

 

そんな中、1人の女の子が、すっごく真剣な眼差しで僕の方を見てこう言った。

 

「先生、今、すっごく踏ん張ってるところじゃないんですかね。だから待ちましょう。」

 

あまりに冷静に状況判断して諭されてしまったので、思わず笑ってしまった。

 

「お、おお、待つね。」

 

 

これだから授業は面白い。

 

 

ということで、今日はこれにて終了。