俺は受験プランナーのスミス。
香椎地域の高校生のみんな、こんにちは。
そろそろ中間テストシーズンだろう。
今日は定期テストを頑張るべきかどうかについてブログを書いていきたいと思う。
結論から言おう。
「学年や志望校による」
「なんじゃそりゃ!?」
と思った子もいるかもしれない。
「うるせぇ!黙って聞け!」
(理不尽)
ああ、もしも俺が悪いことをしてネットで取り上げられるようになったら、こういうセリフの一部だけ切り取られて悪者にされてしまうのだろうか。
仕切り直して、どんな学年のどんな志望校の子が定期テストを頑張るべきかについて話そう。
ズバリ「一般選抜以外の内申点が関わる受験方式で受験を考えている受験生」、「まだ具体的に入試プランが定まっていない高1・高2生」は定期テストもすべて頑張っておくべきだ。
もう受験の方針を固めてしまって、必要な教科が絞れている高1・高2生はある程度捨ててもいいだろう。(可能性を残しておきたいと思うなら頑張って。)
まだ志望校が決まっていない高3生は早く決めてしまえ。
一般選抜の場合、高校入試と違って評定は重要ではない。
意味のない教科に時間をかけるぐらいなら、意味ある教科にあてたほうがいい。
中学校の延長で考えている人は、定期考査の総合順位に目が行きがちだが、そんなの俺から言わせれば「ただのプライドの戦い」にしかすぎない。
(一般選抜で考えているなら、)いい総合順位に意味あるの?
自己満足では?
受験に評定が関係ないからと言って、全く頑張らなくていいとは言っていない。
全ての教科を頑張らなくてもいいと言っているだけだ。
定期テストをうまく利用しろ!
必要な教科の定期テストはしっかり頑張っておきなさい。
むしろ高3生なら、受験を意識してその教科の勉強をするといい。
受験で必要な教科は、試験範囲の単元を受験レベルにまで持っていけ。
志望校合格レベルまで持っていけ。
そのぐらいまでやるのだ。
自分のための勉強にいつもよりたくさん時間が割ける定期テスト期間。
大事に使って欲しい。
頑張れ。