さてさて、ゴールデンウィークもあけて昨日から日常が戻ってきた。
5月病とかそんなのは僕には関係のないものなので、今月も元気に頑張ってまいりましょう。
5月バンザーイ。(意味不明)
今日はアドバイスについてだ。
「うまくいっているプロのアドバイスを聞け」
これを言うと、何を当たり前のことを墨は言っているんだ。
そう思われるかもしれない。
だがしかしバット、それが実践できているかどうかと問われると、結構怪しいのではないだろうか。
例えば僕の例をあげよう。
塾を始めるにあたり、たくさんの人に反対された。
「周りでうまくいっているところの方が少ない。」
「独立してもうまくいかない。」
散々言われた。
でもその多くが独立したことがない人たちからのアドバイスであった。
確かに僕のことを思って言ってくれたのだろう。
でもだからと言って、それが全てではないと思っていた。
僕は独立していて、うまくいっている人たちのアドバイスに耳を傾けることにした。
高い志望校を掲げた時、批判をしてくる人、ムリだと言ってモチベーションを下げてくる人、色々いるかもしれない。
確かに君のことを思って言ってくれたアドバイスならば、一度は聞いた方がいいだろう。
とはいえ、全てを受け入れるかどうかとなるとまた別の話だ。
自分が目指す道において、うまく言っている人のアドバイスに耳を傾けよう。
これはみんな理屈ではわかっているんだろうけど、なかなか思うように実践できていない気がする。
僕は塾の先生なんで、勉強を例にあげてみよう。
例えば、新しく塾に入ってきた子がいるとしよう。
転塾でも、初めて塾に入るでもどっちでもいい。
この子が塾に入ることにした理由が、成績がいまいちだからだったとしよう。
この子は、成績アップを求めて塾の門を叩いたのだ。
そこで僕から、色々と指摘が入る。
ここをこうしなさい、これはやめなさい、などなど。
だけど何故か一定数、変えない子がいるのよ。
そのやり方、過去の自分が結果が出ないよって教えてくれたんじゃないの?
過去の自分はそのやり方で結果出せなかったからなんとかしようと思って塾変えるなり、塾入るなりしたんじゃないの?
他人どころか、過去の自分という超身近なうまくいってない人のアドバイスを何故参考にするの?
そんな感じだ。
まあそれだけ変わるということが難しいのかもしれないけどねー。
僕はできるだけうまくいっている人のアドバイスを参考にするようにしているので、もし良かったら皆さんもそうしてみては〜?