俺は受験プランナーのスミス。
香椎地域の高校生のみんな、こんにちは。
今日は学校推薦型選抜(旧:推薦入試)や総合型選抜(旧:AO入試)ってどうなの?ってことで記事を書きたいと思う。
指定校推薦はちょっと除外して話を進めていくぞ。
近年ではこれらの入試でも学力をはかるための試験が実施されるようになってきた。
とはいえ、一般選抜と比べると、学力が占める割合と言うのは低い。
果たしてこれらの推薦系の入試方式というのは、学力の要素が低くて、一発逆転を狙えるチャンスがあるのだろうか。
お得なのだろうか。
これらについて考えてみよう。
たまに、こういうことを言う子がいる。
「とりあえず、公募制の推薦で出してみます。」
はっきり言って無理だろう。
宝くじ感覚で出すなら構わないが、時間を無駄にするだけなので、やめておいた方がいい。
最近は、こういった入試方式に対して、専用の塾賀あるぐらいだ。
ガチで準備をしてのぞんできているというライバルたちがワンサカいることに気づいた方がいい。
それなのに、それなのにだ。
校校時代の評定はよくない。
かといって、3年間を通して特筆すべき活動の経歴はなし。
そりゃあ、自己PR欄も書くのに困るだろうよ。
抽象的なことしかPRできないのだから。
極め付けは志望理由書。
ざっとネットの目立つページだけ見て書いたような甘っちょろい志望動機。
君がわずかな時間に片手間で考えたそのやり方を、世の受験生たちが気づかないと思ったか!?
もっと言えば、真剣に合格を掴みにきてる受験生の後ろには、強力なブレインとなる大人がいる可能性の方が高いわけだぞ!?
それぐらいの志望動機でよく通ると思ったな!?
偉そうに言っているが、俺も高校時代の調査書なんて一般生徒の1人でしかなかったので、何一ついいところはなかった。
前々から考えている高1・2生は、今のうちからしっかり考えておくのだな!
ここまで強い口調で書いたが、推薦系の受験を考えているのならば、ガチで取り組め。
中途半端な気持ちで取り組んだところで、どうせ無理だ。
そして、思った以上に時間と手間がかかるということを頭に入れておけ。
早い段階から、計画的に取り組むのだ。
だからこそ、早めの志望校・志望学部、入試方式の決定が重要に、、、、
あとは、できれば信頼できる大人の力も借りれるといいな。
これ以上は深くは突っ込まないが、誰に頼るかによっては、圧倒的に有利になる可能性だってあるぞ。
君たちの健闘を祈る。