俺は受験プランナーのスミス。
香椎地域の高校生のみんな、こんにちは。
今日は授業と自習、どっちが大事かについて話をしたいと思う。
俺のブログを定期的に読んでくれている子はもう続きを見ずとも答えがわかるだろう。
そっとこのページを閉じて、正解だと思う方に励んでほしい。
おっと、ここからは答えがわからない子たちが読み進めているのかな?
それではいってみよう。
結論から言おう。
もちろん自学だ!
特に高校生ともなれば、自分で勉強を進められないと、はっきり言ってしんどいぞ。
マジで。
おっと、答えがわかったからと言って、離れるのはやめてくれ。
ここからが俺の熱い思いを伝える時間なのだから。
通っている塾によっては、たくさんのコマの受講を勧められることもあるかもしれない。
だが、一歩立ち止まって考え直してほしい。
君たちは塾に通わずとも、たくさんの授業を日々こなしている。
朝課外を含めれば1日7時間、多い学校で9時間ぐらいの授業を受けているのではないだろうか。
1日の3分の1以上を授業に費やしているのである。
それでも授業を受けまくるというのはどうなのか。
確かに、予備校の授業というのは超一流の先生によって行われているので、いい授業かもしれない。
だがそれは、君にとって本当にいい授業なのだろうか。
君にとって、もっとも効果的な策なのだろうか。
特に大手チェーンなどで利益追及を第一としているような予備校では、売り上げをあげるために授業をたくさん取らせている場合だってある。
(これは受験生にとって最も危険なパターン)
ただでさえ学校でたくさんの授業を受けている君たちの成績が上がらないのはなぜだろう。
圧倒的に自学の時間が足りていないからだ。
確かに授業を受けるという行為は、勉強をした気にはなれるかもしれない。
ただ、それは勉強をした気になっているだけではないのだろうか!?
泳げない人が「オリンピック金メダリストによる泳ぎ方講座」を受けても泳げるようにはならない。
どれだけ丁寧に教えてくれたとしても、習うだけでは絶対に泳げるようにはならない。
自分で泳ぐ練習をして、初めてできるようになることだ。
これは考えずともわかることだろう。
なぜ勉強ではそれをしない?
自分で頭使って、手を動かして初めてできるようになるのではないだろうか。
今の君たちに必要なのは「自分で頑張る」ということだ。
成績で悩んでいる子はとにかく自学しろ!
おっと、何を頑張るべきか、しっかりと考えた上でな。
それでは受験生たちの健闘を祈る。