俺は受験プランナーのスミス。
香椎地域の高校生のみんな、こんにちは。
今回は英検の良さをアピールしようと思う。
高1生、高2生、これから高校生になる子達は必見だ!
今から俺がこのブログで英検のメリットを語っていくわけだが、その前に言っておきたいことがある。
英検(を含む英語の資格試験)も受験戦略の一部だということを頭に入れておいて欲しい。
全ての受験生に英検がおすすめなのかと問われると、それは微妙なところだ。
現在準2級や2級を持っているような高校生で、まあ英語は受験に必要だろうという子は、準1級取得を目指していいと思う。
それに対して、現在高3で準2級まで持っている子が2級取得のために勉強に励むべきかと問われると「志望校による」という形になる。
そこらへんも頭に入れた上で、この先を読み進めろ。
英検がどう有利に働くかは大学によって様々である。
大学の中には、英検の取得級によって英語の点数が加点されるような大学がある。
それとは別に、取得級によって、点数換算が行われるような大学もあるぞ。
◯級まで持っているんで、△点扱いですねーって感じだ。
級によってはそもそも満点扱いになり、試験の実質免除がなされるような大学もある。
また、有利にはたらくというテーマからは外れるが、大学によっては出願条件に英検の◯級を持っていることが条件ということもあるので、そこらへんも含めて要チェックだ。
細かく具体例を挙げた方がわかりやすいのかもしれないが、そういう面倒なことは得意じゃないので、自分の志望校がどうなのかは自分で調べてくれ。
2. 一生語れる資格になる
大学受験だけでなく、就職活動においても「英検◯級まで持っています」というのを一生アピールできるぞ。
おっと。
「俺、英検◯級持ってるんで!」って得意げに言ってもモテないんで、世の男子諸君よ気をつけておけ。
俺は就職活動の際、履歴書に「英検3級取得」を誇らしげに書いたが、なんの意味もなかったろうから、思い出すだけでも恥ずかしい。
3. 英語の勉強になる
これは言うまでもないだろう。
落ちても英語の勉強になる。
ただ、高3生なんかで志望校も決まっていて、特に英検を取るメリットがないというのなら、普通に志望大学に向けた英語の勉強をして欲しい。
そんなこと言わなくてもわかると思うのだが。
役に立ちそうなら受けたら?
他にも英語の資格試験はたくさんあるが、大学受験において最もとりやすく効果が高いのは英検だと思っている。
役に立ちそうで時間的余裕があるのなら、受けていてもいいのではないだろうか。