先々週のドラゴン桜で100問計算が登場して以来、塾のホームページの100問計算のブログが、毎日のアクセス数で1位をとっていた。
ここ2週間ぐらいずっとだ。
テレビはオワコンだのなんだの言われているけど、まだまだテレビって見られてるんだなぁ。
というか、2週間ぐらいずっと一定のアクセスがあるってことは、テレビでリアルタイムで見るというよりは、他の形で見ている人が増えているんだろうなぁ。
とにかく、テレビで放送されるということの影響力を思い知らされたぜ。
テレビスギョイテレビスギョイ。
1年ちょっと前に日本でも新型コロナウイルスが蔓延し出した時、これは教育が大きく変わるのでは???なんてことを思っていた。
これは絶対にオンラインが来るのでは?なんてことを。
学校でも1人1台ずつのタブレットが支給された時なんかは、ついにオンラインの時代が来たなんてことを思っていた。
今こそ若い僕らの時代ではないかと。
それから1年。
思ったほどオンライン授業が浸透していないと感じるのは僕だけ?
全国の授業を見ていても、思ったよりオンライン授業がウケていない。
みんなここぞとばかりにオンライン授業だーみたいな感じで広がっていったけど、流行ってない感じしかしない。
原因はわかると言えばわかるのだが、僕にはどうしようもない。
塾の場合、どうしても学校に追随する形になる。
だから、学校が対面授業メインでやっている以上、たぶんオンライン授業は全国的に普及しないんじゃないかな。
だからと言って、これは学校批判するわけではないので、そこは勘違いしないでほしい。
学校規模になれば、そんなに簡単に「じゃあオンラインで」というわけにはいかないのは、オンライン授業をやっている身からしたら簡単にわかることだ。
低スペックのタブレットを全員に配るぐらいなら、思い切って習字道具や絵具セットとかを全部廃止して、いいタブレットを、、、とも思うけど、そうはいかない事情があるだろうからねぇ。
難しい。
そういう僕も、やっぱりたまには来てもらわないと、全員が全員をオンラインでOKだとはまだまだ言えないからねぇ。
管理が難しい分、学力的にハードルが高い子だっていちゃうわけなのよん。
試行錯誤の毎日だが、時代の流れを読んで、いい答えが出せるように頑張りたい。
通ってくれる子ども達に、もっともっといい形で指導ができるように頭を使っちゃおう。
それでは今日はこれにて。
さようならなら。