俺は受験プランナーのスミス。
香椎地域の高校生のみんな、こんにちは。
今回は塾の先生なら一度は受けたことがあるかもしれないあの質問について書いてみたぞ。
ちょっと過激な内容になっているから、メンタルが弱い人は読まないことをオススメする。
「僕、合格できますかね?」
「私ってこのままで受かりますか?」
たまにこういった質問を受ける。
俺はこう言いたい。
「俺が落ちると言ったら諦めるのか?」
こういった子達は、本当に自分が受かるかどうかを聞きたいのではない。
それはわかっている。
「大丈夫、頑張れば合格を目指せるよ。」
そういった答えが欲しいのだろう。
優しい塾の先生なら、そう言ってくれるかもしれない。
だが俺はあえて言いたい。
「俺が落ちると言ったら諦めるのか?
俺が大丈夫だと言わないとお前は頑張れないのか?
俺にただ大丈夫と言ってほしくて聞いているだけではないのか?
本当はお前の中でその志望校に行きたいという意志は固まっているのではないのか?」
優しい言葉をかけてあげたくなる気持ちもわかる。
ただ、俺はそういうわけにはいかないのだ。
なんたって俺は、受験プランナーなのだから。
俺は現実を見なければならない。
頑張る受験生達が、目一杯夢を見るからこそ、俺は、俺だけは現実と向き合わなければならないのだ。
なんたって俺は、受験プランナーなのだから。
俺からなんと言われようと、どんな答えが返ってこようと、それでもお前が行きたいと思える志望校ならば、そこを目指すしかないだろう。
行きたいんだろう?
合格したいんだろう?
ならばお前のその質問に意味はあるか?
「僕、合格できますかね?」
「私は受かりますか?」
この質問になんの意味もない。
本当に志望校合格が厳しすぎるときは、俺から声をかけるだろう。
しかるべき時が来たときに。
「このペースだと、志望校合格は厳しい。◯月までにここまで、、、」
と言った具合に。
これも本当に酷なことなのだが、やはり心を鬼にして伝えざるをえない。
なんたって俺は、受験p………
だから受験生達は、受かるか受かんないかとかの考えてもどうしようもねえことに頭使ってないで、どうやったら受かるかに全力でお前達の頭を使うのだ。
合格をつかむ奴は、そもそも落ちることなんて考えていない。
どうやったらうまくいくかだけに頭を使おう。
それでは勉強を頑張って欲しい。
健闘を祈る。