今日は、子どもの時と今とで変わったことを書き上げていきたいと思う。
・大人が思ったよりも大人ではなかった件
僕が子どもの頃、大人ってのは本当に立派なものだと思っていた。
ゲームも子どもとするぐらいで、寝坊とかもしなくて、ちゃんと朝昼晩食べてて、夜更かししないで、規則正しい生活を送っていて、、、
ゲームは好きじゃないからしないんだけど、それ以外の項目は全部守れていない。笑
子どもの時の僕よ。
僕は君が思い描いているほど立派な大人になれていないです。
でも幸せだ!
ということでOK👌
まあそもそも立派な大人って何?って感じなんで、全然気にもしていないんだけど。
周りに迷惑かけなかったら大丈夫だね。
・味覚は変わる
これは子どもの時から言われていたけど、確かに大人になったら味覚は変わる。
子どもの頃は好きじゃなかったけど、今は好きなものをあげよう。
大根、レバー、ニンニクあたりは、子どもの頃には食べられなかったけど、今は全然食べられる。
むしろレバーやニンニクなんか好きの方に入るぐらいだ。
セロリは昔の超苦手から、まあいけるかなぐらいに格上げされたぐらいで、まだちょっと苦手。
・学生という身分は守られすぎている
その前に僕の経歴をざっとおさらいすると、小学校・中学校は地元の公立。
特に受験することもなく、地域で分けられるところへゴー。
高校は公立の筑紫丘高校。
その地域ではトップ校と呼ばれる高校だ。
ぶっちゃけ、この公立の小学校・中学校に世の中の縮図感が若干あるけれど、僕の行っていた学校は特に荒れているというわけでもなかったので、平和ボケしていると言われていた。
治安が良すぎると。
タバコ吸ったり、髪染めたり、自転車盗んだり、万引きしたり、公園のトイレ燃やしたりしている生徒がチラホラいたぐらいかなぁ。
あとは朝行ったら靴箱の窓ガラスが破られていたり、校門に落書きされていたり、校旗がビリビリに破られていた事件があったりしたぐらいだろうか。
同じクラスの友達が、尾崎豊ばりに盗んだバイクで走り出して事故った事件なんかもあった気がするなぁ。
近隣の中学校に比べれば全然平和だった。
そしてそこからもっと平和な高校生活。
悪い事件など起きるわけもなく、平々凡々な高校生活を送った。
1年生の時に仲がよかった3年生の先輩が、公園でタバコを吸いだした時なんかも、それさえもダサく見えてしまうようなレベルだった。
そして大学生でアルバイトをしたことで始めて覗いた社会。
披露宴場のスッタフ達のガラが悪すぎて失望したのを覚えている。笑
披露宴中に厨房で殴り合いの喧嘩を始めた時はドン引きした。
あまりにもハッピーな出来事の舞台裏で、こんなにもドンビッキーな出来事が起きているとは、新郎新婦は考えもしなかったろうなぁ。笑
そんなこと言いながらも、厨房でこっそりケーキやらステーキやら酒やらを摘みまくったことはここだけの話。
こういうのを目の当たりにすると、学生時代ってのは変な人たちに出会わないように守られて生きてきたんだってのを実感した。
何かあっても誰かが責任取ってくれるしね。
・大人は自由だってこと
子どもより大人なの方が絶対に楽しい。
これは間違いない。
使えるお金だって大人の方が多いし、できることだって大人の方がたくさんある。
「早く大人になりたいなぁ」と思っている子ども達。
それが正解だ。
早く大人になることはできないんで、焦って大人になる必要はないけど、大人って楽しいからね。
では、今日はここまで。