オンラインになって子どもたちが困っているのではないかということを、今日は紹介したいと思う。
たまにこんな連絡をいただく。
「今日はちょっと体調が悪いみたいなので、家でオンラインで受けます。」
嫌味とかそんなつもりは一切ないということをわかった上で聞いて欲しい。
このセリフを言ってきた方達を批判するつもりは一切ないと言うことだけは先に言っておきたい。
「体調不良だったら休んでもいいですよ?」
文面だと誤解を生みそうなので、もう一度言っておく。
このセリフに嫌味の気持ちは一切ないし、これまでにこういった連絡をくださった方々を批判する気持ちも一切ない。
純粋に僕が思っているだけだ。
オンラインが可能になってしまったことにより、多少の体調不良でも参加できてしまうことになってしまったのではないだろうか。
子どもたち、困ってないかなぁ。
時期にもよると思うんだけど、体調不良なら無理せず休んでもらっていいですからね。
治すことに専念してほしい。
なんだかオンラインのせいで、体調不良ならオンラインだ!みたいになってしまい、多少体調が悪くても受けれるじゃんみたいになっているのがちょっとかわいそうな気がしてならない。
しっかり休んで、元気になったら取り返してください!
それと一緒で、授業中にキツそうにしている子にも同じことを言っている。
「体調が悪いんだったら帰ろうね。
残るんだったら頑張ろうね。
本当のところは僕にはわからないから、どっちにするかは自分で決めて。
体調不良で帰ることが悪ではないよ。
でも残れると思って、残るって決めたなら頑張って。」
できる限り授業は100の力で受けて欲しいと言うのが僕の願いだ。
授業一回一回に対してお金がかかっているわけだし。
体調の問題で、それができないようなら休んだ方がいいんじゃないかなとも思ってる。
まあ、時期によるけどねぇ。
皆勤賞とかがあるせいで、行くことこそが正義だってなってるけど、僕はそれに対して100賛成はできないかなぁ。
せっかく来たなら、せっかく授業を受けるなら、意味ある時間にして欲しい。
そのために、できるだけいい状態で受けて欲しいなぁ。
ということで、オンラインが普及したことで簡単に休めなくなってしまった子達がちょっとかわいそうだなぁっ思った話から、授業に向かう姿勢までの話でしたぁ。
今日も張り切っていきましょう!