ある高校生との会話。
僕 「最近何か変わったことあった?」
生徒「え〜。最近変わったこと。。。。」
僕 「ちょっとブログのネタに困ってて。笑」
生徒「だと思いました〜。」
僕 「(くっ、、、、僕の心が読まれている。。。。僕としたことが。。。)あら、バレちゃった?とりあえず何か変わったことあった?」
生徒「うーん、最近、名前を呼ばれることが嬉しいです。」
僕 「名前を呼ばれることね。確かにね。」
生徒「なんか帰る時とかに『またね〜。勉強頑張ろうね。』って言ったら、『〇〇もね〜。またね〜。』って言ってもらえるのが嬉しいんですよね。」
僕 「なるほどなるほど。そうなんだね、〇〇ちゃん。」
生徒「あ、他の誰でもなくて、自分に言われてるんだって感じがして、嬉しいんですよね〜」
僕 「やっぱり名前呼ばれると嬉しいよね、〇〇ちゃん。」
生徒「いつも先生に怒られる時に、苗字で叫ばれることが多かったんで、名前呼ばれるの嫌だったんですよ。でも、改めていいなって思いました。」
僕 「そうかそうか、それはいいことだね、〇〇ちゃん。」
生徒「、、、、、、、、、、、、」
僕 「、、、、、、、、、、、、」
生徒「あからさまなのは嫌われますよ?」
高校生にダメ出しされる26歳。
っていう話がしたいわけではなくてー、、、
まあ多くの人が、名前を呼ばれるのは嬉しいことだと思う。
特に近しい間柄だと特に。
「他の誰にでもなく、自分に言われてるなって感覚があって」
ここの部分は僕もハッとさせられたぜ。
僕ももっと生徒の名前を呼びたいと思う。
たぶん中3生は毎日一回以上は全員の名前を呼んでいると思うんだけど、他の学年はどうだろうか。
今日はみんなの名前を呼べただろうか。
よし、明日からは毎日来た子全員の名前を呼ぶことにしよう。
そうしよう。
大切なことを思い出させてくれてありがとう。
おうちでも勉強がんばってね、Hちゃん。
ではまた明日〜。