今日はタイトルの通り、第二回県一斉模試だった。
朝から塾に集合して、夏の締め括りを行ったぜい。
さあ、中3生たち、結果はどうだったろうか?
うまくいった人ー?
って質問をするの忘れてたー!
なんてことを、このブログを書きながら思っている。
ということで今日の模試のうまくいったところとそうではなかったところ、そして次の模試へ向けて修正すべきところを、これをみた中3生はコメント欄にコメントしてください。
※冗談です。でも書いてくれてもいいよ。
残っていた何人かの子には聞いた。
感想は人それぞれ。
「理科と社会はできたけど、数学が。。。」
「数学がたぶん5点引かれて、55点です。これはきましたね。」
「思ったより英語ができませんでした。」
「数学の最後の問題が合ってました!」
4人ぐらいしか聞いてないけど、みんな比較的、理科と社会はできたのかな?
数学でこけた子がちょっと多かった印象。
まあ一個だけ数学に関して言わせてもらえば、今回の模試で大きく結果が出ることは期待していない。
もちろん結果が出るにこしたことはないけど。
ずっと夏も中3の範囲を進めていた時間が多かったので、これは別にいいのだよ。
一次関数の部分だけ、どうかなって感じで。
だからこれは子どもたちはもちろんのこと、保護者の方々が子どもたちとお話をする際にもこころがけてほしいことなのだが、やったことに対して、どれだけ成果が出たのかというところに目を向けて欲しい。
例えばこういう例をあげよう。
この2ヶ月、一生懸命サッカーの練習したんですけど、昨日のバスケの大会で全然活躍できなかったんですよね。
みんな思っただろう。
何を当たり前のことをと。
もっと深く掘っていく。
前回のサッカーの試合で大量失点して負けて以来、この1ヶ月間はほぼ守備の練習ばかりしてたんですよ。
それで昨日、久しぶりに試合があったんです。
そしたら全然攻めることができませんでした。
これらの反省は大きく間違っている。
一生懸命にサッカーの練習をしたのならば、サッカーの試合の反省をすべきだし、守備の練習に時間を割いたならば、守備の反省をすべきだ。
1ヶ月間守備練習に取り組んだ結果、この試合は無失点で終えることができました。
これは良かったことです。
しかし、攻撃の部分で課題が見つかりました。
こうでなくちゃ。
自分が夏に取り組んだことについて反省をして欲しい。
もっといえば、次の模試までに自分が何に対して取り組むかまで決めて、それを今度の模試後に反省できるようにしようね。
じゃあ、やり直し頑張って。