• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

こういう大学生活どうでしょう

今日は大学生活について語りたいと思う。

このブログを見てくれている人は、中高生たちや、その保護者の方々が多いだろうから、もうちょっと先の話かもしれない。

だけれども、こういう大学生活もありなんじゃないかなってのを今日は書いてみようと思う。

 

先に言っておくと、僕的には大学生のうちに、長期旅行に行くことをオススメしたい。

今は厳しいけれど、できれば外国に。

働き出したら忙しくなるだろうから、たっぷりと時間が取れるうちに、いろんなものを自分の目で見て、感じてほしい。

もちろん一人で行くことを強く推す。

 

複数人で行った方が楽しいかもしれないけれど、一人だと全部自分で考えないといけないからね。

いろんなトラブルを乗り越えていく中で、強靭なメンタルが出来上がり、君の器が大きくなること間違いなしだ。

 

とかいいながらも僕は海外旅行先でそんなにトラブルには巻き込まれたことがないんだけど。笑

強いてあげるなら、腹下したり、2万円ほど盗まれたり、空港間違えたり、ぼったくられたり、電車でなぜか突き飛ばされて電車から置いていかれたりしたことぐらいだろうか。

どれも外国ではあるあるだろうから、僕は大したトラブル経験というものはないのだよ。

 

郷に入りては郷に従え精神で、その土地の文化を体感して欲しいなぁ。

僕もインドに着いた当初はかなり抵抗があったセルフウォシュレットも、変える頃には何の抵抗もなくなったし、極限状態で飲んだ水道水なら腹を壊さないということを知った。(※個人差があります。)

 

 

なんてことが伝えたいんじゃなくて、こういう大学生活もありだよねって話がしたいんだった。

僕が思うこういう大学生活もありだよねってのは、一生懸命勉強する大学生活だ。

 

みんな高校生までは一生懸命勉強していたはずなのに、大学生になると途端に勉強しなくなる。

僕が大学生になって最初に思ったことは「大学とはこうも退屈な場所なのか」ということだ。

 

自ら学びたい人が集まる場所ということで、何もしない人、自ら動かない人に対してのサポートはないと言っても過言ではない。

大きな大学になればなるほど、そうなっていくだろう。

 

大学1年生の時に、空きコマ(授業と授業の空き時間)で何もすることがなく、友達の家に入り浸ってウイニングイレブンをしていたことを思い出すが、それぐらいにはクソッタレな大学生活だった。

 

意外とこういった大学生活を送っている大学生は多く、僕だけが外れた例ではない。

むしろ、大学に行っていただけまだましだろう。

 

だからこそ、そんな中で一生懸命に勉強している人はそれだけで価値があるのだ。

普通のみんなが遊んでいる中で、その人だけ一生懸命に勉強しているのだから。

 

大学の勉強は、めちゃくちゃ難しい。

1000ページ超の英語で書かれた物理の教科書が配られた時は、僕はもう何が何だかわからなさすぎて、いつもそれを枕にして寝ていた。

日本語で書かれていても理解に苦しむのに、英語で書かれていたらなおさらわからないのだ。

 

狂ったようにその学問を愛し、狂ったようにその学問についての学びを深めなければ、着いていけないのではないか。

そう思わずにはいられなかった。

 

実際、僕は狂ったように酒を飲むことしかできなかったので、大学の授業では単位を取る(合格点を取る)ことで精一杯だったのを覚えている。

 

僕自身、大学時代はアルバイトと遊びに明け暮れた3年間だったので、実際のところ、一生懸命勉強した先がどうなるかはわからない。

(4年生の時はちょっとだけ勉強していた。)

僕の友達で一生懸命勉強して、今も大学という場所に残っている友達はいるけれども、まだまだ発展途上なので。

 

だからどれが正解かはわからないけれど、大学に入って一生懸命に学生の本分を全うするという選択を取るのも考えてみては?

今日はそういうブログとしたいと思う。

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