今日は日曜日だけれど、今週も定期テストを迎える中学生たちがいるので、朝からバリバリ活動中だ。
「自己最高点を更新すること」を目標に頑張って欲しい。
ということで、今日はそんな定期テストに向けて頑張る中学生たちにエールを送りたい。
僕は何度も子どもたちに伝えている。
「自己最高点を更新すること」が重要だと。
「◯◯に勝ちたい」という思いで勉強をしている子もいるかもしれない。
もちろんそれ自体を否定するわけではない。
むしろ、そういった感情をエネルギーにして頑張って欲しいとも思っている。
でも何よりも大切なことは、過去の自分に打ち勝つことだと考えている。
多くの子たちが「成績を上げたい」、「成長したい」と願っているだろう。
(というかそう願っていて欲しいと、僕は願っている。)
成長するってなんだ?って考えた時に、過去の自分と比べてみるという方法がある。
今日の自分は昨日の自分よりちょっとでもよくなれたかな?って。
そんな中でテストってのは、過去の自分と今とを比べやすいわけだよ。
具体的に数字で結果が出るからね。
だからテストで自己最高点をとって、自分が成長したんだってことを目一杯感じて欲しい。
その成長したという実感を糧に、また次に向けて頑張ろうって、思ってもらえたら嬉しいなぁ。
たまに塾の広告なんかで「点数が前回のテストと比べて100点上がりました!」なんて取り上げられ方をしていることがある。
たしかに100という数字は目を引くし、インパクトがあって良いとは思う。
だけれども僕は、自己最高点から1点でも伸ばしたのであれば、それは同じぐらい誇らしいことだと思うし、胸張って誇って良いことだと思う。
うちには、入塾してきた段階でそもそも100点も上がらない子達だって多い。
400点未満じゃないと100点も上げられないからね。
だけどそういった子達が自己最高点を10点でも、いや、1点でも伸ばそうものなら、それは立派なもんなんじゃないかなぁ。
最後らへんになって、何が言いたいのか自分でもわからなくなったので、ここでまとめよう。
とにかく自己最高点更新を目指すのだ。
10点アップでも1点アップでもなんでもいい。
過去の自分に打ち勝つことが重要だから。
今までの自分なら、ここで勉強やめてたなってところから、1分でも、1問でも多くやるってことを意識して、過去の自分に勝って欲しい。
そうやった先に、ちょっとの成長が見えてくるんじゃないかなぁ。
頑張ろうね。