• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

こだわり

さてさて今日から10月だ。

10月に入ったからと言って何かが大きく変わるわけではないけれど、ないんだけれども、この月が変わるにつれて受験が近づいてくる感覚がなんとも言えないなぁ。

10月、11月、12月、1月、、、

 

これに合わせて、少しずつ涼しくなり、寒くなり、冬がやってくるとさらに「今年もとうとうこの時期がやってきたかぁ」みたいな感じが強くなってくる。

 

とはいえ、受験の日はわかっているわけなので、そこから逆算してやるべきことを淡々とこなしていくことには変わりない。

残された時間を大切に、一歩一歩だ。

 

 

以前、塾生からこんなことを言われたことがある。

「先生、前に体験に来た友達が『あんまり授業中に当てられるのが得意じゃないから入らない』って言っていました。」

 

 

。。。。。。

 

 

こればかりはなんも言えねぇ。

なんも言えねぇなのだ。

 

そっか。。。。

 

としか言いようがない。

僕としては良いと思ってやっていることなので、それを当てるなとなると無理な話なのだよ。

頑張って答えてくれとしか言いようがないのだ。

頑張るのだ。

 

とは言え、こればかりは向き不向きがあると思っているので、そういうのを体験してもらうという意味でも体験授業を受けてもらっているわけだ。

一方通行的な授業がいい子は、そういう塾だってあるわけだからそれがいいのかもしれない。

 

僕は投げたボールに対してはしっかりと返して欲しいタイプなので、一方通行は無理なのだ。

それだけの話である。

 

 

これに限らず、僕の中で曲げられること、変えられることと、絶対に曲げられないこと、変えられないこととある。

こういう批判的な声(?)を耳にする機会はたまにある。

 

それが塾のことを思ってのことであれば、僕は真摯に耳を傾ける。

変える変えないはまた別として。

最終的に決めるのは僕なんで。

それが僕の仕事なんで。

 

ただ、全てを言われるがままにしていたら、なんの特徴もない塾になってしまうので、変えられない部分、譲れない部分というのもあるわけだ。

 

今回の「当てられたくない」問題もその一つである。

一方通行でいいのならば、定員だって2倍ぐらいにしてやっていけばいいわけだけど、そういうことじゃないのだよ。

 

あくまで、授業を受けにきたみんなが、塾にやってきたみんなが、今日も先生の授業を受けたなぁと思って帰ってもらいたいのだ。

今日は先生とこんな話したなぁって。

 

僕自身も終わってから机を拭いている時なんかに「今日は〇〇とこんな話をして、、、」なんてことを思い出している。

それでもまだ思い出せない時なんかはあるので、それは僕の成長しなければならない部分なんだけど。

 

まあ、何が言いたいのかわからなくなってしまったので、今日はこれで終わりにしようと思う。

ということで、今月も頑張っていきましょー!

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